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その先、に生まれること。

今年もKIITOマルシェへ参加。
http://kiito.jp/schedule/event/articles/33798/

出店では4年前からの恒例行事。
デザインヒーローとして、毎年なにかチャレンジする場でもある。

最初は、チャリティTシャツとコラボした缶バッジガチャガチャ。
次は「できる!」を応援する「Can!バッジ」。
昨年は、家族の思い出などでつくる「かぞくずかん」。

昨年からは、スタッフに企画からすべて任せての出店。
僕は横から、なんでなんで?いいねいいね。って。
種を見つけて、水と光をわたす感じ。

KIITOマルシェは、ポートアイランドにある難病とたたかう子どもと家族の滞在施設「チャイルド・ケモ・ハウス」(通称チャイケモ)を支援するマルシェイベント。出店店舗は、当日の売上の一部を同施設に寄付。

おいしいものを食べたり、ワークショップに参加したり、お買い物したり、みんなの楽しい!が応援になるKIITOさんの取り組み。(同時開催でチャリティウォークもある)

昨年より出店者は事前にチャイケモさんへ見学に伺えるようにもなり、よりイベントへの思いや取り組みの意義を感じれるように。

見学でも感じた「家族と過ごす時間」のあり方。
当たり前のことが当たり前じゃなくなる現実、当たり前が当たり前にできる場所や工夫。

施設見学で感じたことから生まれたのが、
「かぞくシリーズ」。

そして、今年は「かぞくずかん」。
日常を観察すると、いろいろな当たり前に家族らしさがあったり。なにげないことも書き記すと、家族のことをもっとわかる?もっと好きになる?かも?
きっかけとなるかぞくのずかん。

当日はたくさんの方が興味をもって立ち止まってくれました。
うれしいことばや、みなさんの家族のこともすこし聞けたり。みんないろいろ。

毎年、ちょっと大変だけど、
大事なデザインヒーローとしての取り組み。

年度があけたぐらいから、今年はどうしよう会議。
改めて昨年を振り返りつつ、互いの興味・関心軸にまつわる話。
ほぼ雑談。というか、普段から雑談ばかり。

昨今、雑談力なんてこともよく見かけるけれど、アレかな。
話のスタートとゴール(というか、なんの話だっけ?となる瞬間)の話の振り幅。

うちは、あれこれとゼミとかにも参加しているスタイルですが、
それは大事なことだなと。

仕事じゃない仕事。なにかに向き合える機会。
それはきっと仕事に活きるだろうし、
そんな話だけでもなく、それぞれの人生に活きてくることかなと。

KIITOマルシェはいつも予算を設けて、そのなかでなにをつくるか、するのかを考える。いや、予算は後からか。
まぁいつもだいたい10万。製作で。(リアル!笑)

昨年の「かぞくかるた」は、チャイケモ のスタッフの方が
アイデアをベースに、サイズアップしてA3サイズで作ってくれたり。
ぼくらだけでは、小さなことだけど、その先にいろいろな事が生まれていったらいいなぁ。なんて。

これからも続けていこう。

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