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日常のこじつけ

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大仰なエッセイを書き並べます。 目的は『連想力を高めて、より沢山のものを面白がれるようになる』こと。 ゆるゆるの日記を読んで、頭の柔らかさを鍛えましょう。
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記事一覧

ワナビにもなれなかった。社会人4年目の夏の話。

これは、大学時代のOB・OGを中心に企画した演劇公演が終わり、1週間の夏休みに入って何もやる…

悪趣味な改題が許せない大変趣味のよい大衆と、彼ら彼女らに迎合しない硬派な人気取り…

この通り、まじめに考えてもダサいタイトルしかつけられない人間がいる一方で、世の中には美し…

嘘のセンスと資格について

これがほんとのライ・センス。なんちゃって。 帰らないでください。 資格が才覚の証明になら…

『接客的な日常』に関する追記

この雑記を読んで、“で……結局タイトルの『接客的な日常』というのはなんだったんだ?”と思…

消極的な人生と接客的な日常

虚無感に苛まれる午後4時過ぎ4連休も終わり。 未来のことを考えるよりも今この瞬間を楽しんだ…

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【ネタバレあり】アナと雪の女王2を観て考えた「剣と魔法」のスキル的対比

この記事では、映画『アナと雪の女王2』(以下FROZEN2)におけるアナ(・クリストフ・アレンデ…

【メモ】近代・脱近代・現代の演劇創作

論旨演劇創作の中でよく議論に上がる「作品が先か」「環境が先か」という問い(自分のサークルでは「劇団かサークルか」という言い方がされていた)は前現代的。脚本vs役者、作り手vs受け手、トップダウン制作vsボトムアップ制作など言い方は毎回違うが、このような“全体”と“部分”の二項対立で議論してしまうこと自体が、パラダイムとして既に一つ遅れていると言える。 経験演劇には「目的に合わせてデザインするもの」と「環境から自然に立ち現れるもの」の二種類があると考えていた自分は、後者から前

靴紐の結び方を変えてみたら、歩く姿勢が良くなった話

※個人差ありです。 靴への負荷が気になって、正しい歩き方を調べました散歩に出る前にふと思…

車の運転には生き方のコツが詰まってる

車を運転してる人の感覚って、人間が生活の中で気を配る対象のバランスに近いものがあるよね。…

のぼせて死にかけたけど、元気にnoteを書く人生。

YouTubeで「林修が世間を斬る!」みたいな動画を観ていたら、アホみたいにのぼせた。 アホだ…