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手づくり庭奮闘記〜果たして女ひとりで枕木を立てて設置できるのか《 運搬編 》

まず初めに「枕木」とは、庭やアプローチなどに使われるナチュラルな雰囲気作りに欠かせない人気の外構資材。元は線路のレールの下に敷かれていた台木のことで、現在はコンクリート性の枕木に変更され使われなくなった木製のものがエクステリア資材として出回っています。


先日の朝、気合を入れるためにnoteのつぶやき欄にて決意表明!!
おかげで今回の庭づくりで一番大変だと思われる作業に取り掛かることができました。


冒頭の写真に写っている木材が今回移動させた枕木です。今までは物置部屋へ入るためのステップとして使っていました。

今回はこの枕木をアプローチのちょっとした間仕切りとして庭の両端に立てたい!と、なんとも無謀なことを思い立ち、この度わたしひとりで挑むことにしました。


なんとも無謀…
なぜかと言うと、カットしていない丸々一本の枕木のサイズとは…
長さ210cm×重さ50kg !!


以前この枕木(計六本 )を昔の職場から譲ってもらった時、専用の紐を使って大人4人で持ち上げ軽トラまで移動。積上げと積み下ろしを体験しその重さは充分承知です。それを今回はひとりで移動→設置にチャレンジです。


とにかくこれを運ばないことには始まりません。

ひとりで運ぶにあたって使用したのがアルミ製の台車。ちょうど一年前にホームセンターのセールで発見!その時は車のジャッキを乗せておくために購入しました。半額だったので迷わず二台購入していたことも正解。これが無かったらひとりでの運搬は絶対ありえなかったでしょう。

二台使っても一本しか乗せられず

しかし、この台車に乗せるのも移動するの四苦八苦。距離はたったの6m弱。しかしそこは化粧砂利と飛び石を敷きつめ、すでに完成している細くカーブした小道。その砂利も飛び石も障害物になり台車のタイヤが埋まってしまうので仕方なくどかしながらの移動になりました。

「そこのけそこのけ枕木様のお通りだ」
敷いた砂利も…
手直し中の花壇に仮置きしたレンガも無惨な姿


タイヤ付きとはいえ重すぎて簡単には動かず、力を振り絞って枠をひっぱっても一度に動くのは3~40cm。途中休憩も挟まないと続けられなかったので一本運び終えるのにそれなりの時間がかかっていたと思います。

そして場所的にも設置の段取り的にも、何より体力的にも無理があったので、一本運んでとりあえず立てる、次の一本を運びその隣に立てる、というやり方になりました。




以上ここまでは
「枕木を6m先の設置場所までひとりで移動する方法」でした。
きっと誰の参考にもならないだろうし誰もひとりでこんな事やらないと思いますが…


次回はいよいよ、悪戦苦闘した
「枕木丸々一本をひとりで立ててみる」です。
おたのしみに ♩


      ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 ┈┈

記録として写真も載せますが、ここは家の正面につき念の為全体写真は控えさせてもらいます。
この先の投稿についても分かりにくい構図の写真になる事をお許しくださいね。


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