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【Re-garden作業日記】地道に土の再生作業

最近ずっと庭の土の再生作業をしています。

これまで地植えで植物を育てていた場所を、今後は「花壇」と「歩く場所」にしっかり分けて匍匐性の植物や雑草の生える場所を少しでも減らすプランに作り直している真っ最中です。(秋に匍匐性の植物を撤去済み)

https://note.com/desoie628/n/n3e1c2cf5b888


ビフォー(真ん中のリシマキアミッドナイトサンとアジュガ、放置するとこうなる)
アフター(下のアジュガもこの後全部抜き取ることに)


撤去したのは11月、そのあとは他のスペースの作業をしていてここは放置でした。




今までは植える場所だけ土を耕していたのでそれ以外は手付かず状態。何年も植えっぱなしの植物も多かったので、言うまでもなく土はかちこち。


その昔ここは山だった地域で、地面を少し掘り下げると超がつくほどの粘土質。ついでに大小の石がゴロゴロ埋もれています。(上の写真にも大きな石が写っている)

今回リガーデンをするにあたって覚悟はしていたけど、シャベルで固い土をほぐして掘って、の繰り返しを何日もしていたら、右手の肘から下が腱鞘炎になりかかってしまいお風呂掃除のブラシも両手で持たないと擦れない (泣)

そしてほぐしたあとはふるいにかけ、網目から落ちた細かい土をあとから花壇に戻す、というなんとも地道な作業を繰り返しています。

粘土質の土と砂利と…
ふるいにかけられた細かい土。チリも積もれば…

やり始めた頃は中々進まない作業に、いったいいつまで続くの〜と心折れそうだったけど、やり続ければいつか終わる、終わりが来る!と自分を励まし続けがんばっていました。

奥行は狭いけど長さは約4mある花壇スペース。こうしてふるい終わったところから、腐葉土や買ってきた花用の土を混ぜればフカフカの土ができあがってようやく植物を植えられる準備が整います。


去年の冬に一旦掘りあげた植物たちは今か今かと狭い鉢の中で待機していて、中には新芽を出しているものもチラホラ…

早く植えてあげたい…

待機中の植物たち
左はガウラ、右は??
ピンクアジュガ、リシマキアオーレア、カルーナ


そしてそして、一昨日どうにか植物を植えられる状態まで終わりました。だけど出来たのは土のみで、ふるいが写っている写真にもちらりと見えているように、花壇との仕切りには畦道用の波板を使ってとりあえず土が流れないようにした応急処置のままです。

花壇の囲いを何で作ろうか決まってないのでしばらくこのままになると思います。

じつはもう1箇所、新たに花壇を作る予定でそれに伴うまた別の作業が待っています。

やることが盛りだくさん。

暑くなる夏までにどこまでやれるのか、いつか完成する癒しの庭を思い描きながらこのあとも引き続きコツコツがんばっていきます!

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