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【RX 半澤】2024.1.28 第6回川島町小見野クリテリウム大会 エリート9位

今年の初レース
冬場のモチベーション維持、練習の成果を試すべくエントリー
埼玉県自転車競技連盟主催の公道、、、というか田んぼの農道を走る大会に今年も参加
距離は1周3.3kmのコースをエリートは11周走る
去年のレポートを見返すと最後に脚が残っておらず、勝負に絡めなったので、今年は去年の反省を生かて走りたいが、インターバル系の練習をやっておらず、どれだけ耐えられるか
レース出場メンバーは15人程度と人数は多くないが、メンツは濃いめ

チームメイトはタカハシ、ヒグラシ、そしてオオマエ
オオマエくんとは彼がまだ高校生の時に当時は行田でやっていたクリテリウムで走った記憶がある
それ以降も何度かレースを一緒に走っており、物忘れの多い自分が覚えているほどアグレッシブでインプレッシブな選手だった
その後の活躍はご存じの通り、まさか同じチームで一緒に走る事になるとは
非常に楽しみ

【レース】
気温はこの時期にしては高めで厚手インナーにレッグウォーマーでは若干暑いくらい
スタートして序盤からナカイ選手が積極的な走り
数年前に現役?で実業団で戦っていた時から何度も同じレースを走っていた仲間で当時の記憶がフラッシュバックする

コースは昨年走っているのでスタートから攻めていくが、直角コーナーの処理でもたつく
3周目くらいで昨年優勝者のイシバシ選手、ナカイ選手、エカーズの選手、自分含む5人くらいの逃げができるが、自分にとってキツイペースで耐えられず程なくドロップしてしまう
逃げグループが出来るまではなんとか耐えて、ある程度差ができたら休むイメージで動いたが、あとからブリッジしてきた選手と合流したら更にペースが上がった感じ

チームとしてマズイ状況だったが、それと同じタイミングでオオマエ選手が前方集団にブリッジしてくれた
このあたりの判断力は流石だ
後方集団に戻るとチームメイトはヒグラシ選手のみとなっていた
人数的も前方集団と同じ人数なので、前が協調して進行した場合は追いつけないだろう、、、とほぼ諦めムード
こちらの集団は自分にとって適正な強度
現在の自分の立ち位置はこの位なのだろうと考えつつ
ヒグラシ選手とタブチ選手、サルタ選手らとなんとか前を追うが次第に離されていく

レース終盤となり、前も若干バラついていたが、追いつくことは無く後方集団で最終周回に突入
コース中盤のコーナーでヒグラシ→自分の順番でクリアすると後方と若干ギャップが空いており、後続集団で牽制するのもアレなのでそのままヒグラシ君にゴー!と発破をかけるとそれに応えてくれる
レースでのこういったやり取りがチームとして走る醍醐味
そのおかげで、ゴール前に縦伸びとなり、最後は安全に出し切ってゴール

【終わって】
ゴール後にレース状況を確認するとオオマエ君が優勝!
最終局面まで居られず見られなかったのは残念だが、チームメイトと同じレースを楽しむ為にも、日々の練習に励みたいとこと








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