やっとこさ免許を取得してストレスから解放されました。よしはらヨシです。

突然ですが、皆さんは音楽配信サービスを利用していますか？私は去年の5月頃からApple Musicというサービスを利用しています。

ざっくりいうと、毎月決められた額を払うだけで世界中の音楽が聴き放題になるというあまりにもヤバすぎるサービスです。しかも3ヶ月くらい体験利用が出来る。やばい。

私は加入する前は好きなアーティストのCDだけ買っていた為、広く音楽を楽しんでいるとは言えなかったのですが、このサービスのお陰で「エッ！？こんないい曲がこの世に！？」みたいな新しい発見が毎日生まれています。

今日はApple Musicのお陰で出会えためちゃくちゃ刺さった曲、さとうもかさんの「melt bitter」の話をします。普段音楽の話とか滅多にここではしないんですけど、あまりにも好きだったので書きます。是非に。

※音楽の知識は本当にないのでフィーリングで書いています。

ざっくり曲の内容と感想

本当にざっくりいうと失恋ソングです。さとうもか氏のめちゃくちゃかわいい声で歌われる、可愛い歌詞で描かれる失恋ソング。メロディーはキャッチーなのに反して結構キツい歌詞。歌詞がなんといってもリアルなんですよね。以下2番のサビ前の歌詞なんですけど

ふたりで見た あの映画は
今の私たちのことだったのかな
私たちは運命だと 本気で思い込んでたけど
本当は 長くいたから似てきてただけ

エッッッグ…

別れてから「別に運命なんて綺麗なものではなかった」ことに気付いてしまうの、すっごいしんどい。恋愛を終えて冷静になる「私」の描写と、過去の出来事を全く無かったことには出来ない「私」の描写のバランスが個人的に上手だなと思っていて、

あの夏にね くれたピアス
「ずっとありがとう」って海に投げたの
忘れられる気がしたけど
思い出だけは 波も飲み込みきれない
心とけた過去は消えないわ

Cメロ直後の歌詞がこれ。なんか歌詞の節々から「お互い納得してないけど、お互いの為に別れた」感じが滲み出ててしんどい。（個人の解釈です）

ちょっと私があんまり失恋ソングを数多く聴いたことがあるわけではないのでアレなんですけど、歌詞がとにかくリアルです。歌詞に無駄がない上、リアル。しんどい。一字も無駄がない。しんどい。

あとリフレイン（用語としてあってるのか知らない）の仕方がめちゃくちゃ好きなんです。以下の歌詞をご覧ください。

＜序盤＞
愛してる 愛してるなんて
言葉だけじゃ やっぱダメみたいだ
運命だと信じてた日々よ
さようなら

＜終盤＞
愛してる 愛してるなんて
言ってももう なにも動かないの
運命だと信じてた日々よ
さようなら

それぞれ序盤と終盤のサビの歌詞なんですけど、終盤の「さようなら」の重みが5億倍に感じられるこの構成、めちゃくちゃ好きです…

私の語彙力がないのでこれ以上書いても「すごい」「しんどい」「いい」しか言えないのでこの辺りで終わります。

歌の感想とか滅多に書かないのですっごい勢いとノリで書いたんですけど、2020年一番ヒットしてほしいアーティストです。私の中でめちゃくちゃキテます。

関係ないんですけど、私の中の2020年ヒットしてほしいアーティストの一人の藤井風さんも、今回紹介したさとうもかさんも、岡山出身らしいです。2020年〜〜〜！！！岡山！！世界動かしちゃってくれ〜〜！！！音楽界をめちゃくちゃにしてくれ〜〜！！！って気持ちです。

とりあえずMV鬼かわいいので観てください。よろしくお願いします。

以上、布教大祭りでした。もっと音楽の知識を身につけてからまた出直してきます。