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SHAMPOO@博多DRUM Be-1('94/9/4)

平沢進プロデュースのバンドでもなければ、海外の女の子2人組でもない、地元の矢沢永吉リスペクト寄りのロックンロールバンドのSHAMPOOです。

当時少しだけ一緒にバンドをしてたドラム、何歳か年上の女性A子さんに誘われて行ったんだけど、このバンドのボーカル(左とん平似)が好きだから!ってことで俺は集客の一部として動員されたっぽく、その女性から紹介された男性(Bさん)はテレクラで知り合ったってことでやっぱり集客として動員されたみたいだったけど、そんな紹介されて俺はどんな顔したらイイの?って思ったよ。

まあそんなライブだったんで内容は覚えてないよね。隣でライブ見てたBさんは元バンドマンで今はタンクローリーの運転手をしてるって言ってて「昔ロックンローラー、今タンクローラー、俺とバンドやらん?」って言われたんで二つ返事でお断りした。

ライブの話しとは全く外れるけど、A子さんはとにかく練習して来なかった。どちらかというとスタジオ以外で会うことが多かった気がする。
練習はして来なかったけど、自分で作った曲を録音して持って来たりとかはしてたんでそういう面では俺の中では一番バンドマンらしかったかも知れんけど。
普段は看護師の仕事をしていたけど、〇胎手術したばかりで気持ちが落ち込んでる若い女の子に「これ聴いて元気出しなよ!」ってハードロックの曲が入ったカセットテープを手渡して婦長さんにこっぴどく怒られたらしい。
とにかくよくわかんない女性だった、ライブのことは覚えてないけど。