一服欲

職場の人間関係が悩みのタネな人の話を随所で耳にする。

私にも例外は無い。
意気揚々と復職したはいいものの、前歴からあれよあれよと1番とっつきにくい所謂お局様と同じ担当で毎日気分によってお小言を言われたり言われなかったりする。

個人的な話になるが、お局様と言う生き物はその職に長くいる年長者で、「今まではこうしてきた」の一点張りで変化を受け入れず、ご機嫌の良くない日は手当たり次第に周りに嫌悪を振り撒くがなんだかんだいい奴かシンプルに嫌な奴の2択だと思う。

私の最寄りのお局様はしっかり後者である。

日によってお小言を言いたい点がコロコロ変わり、指摘と言う名のストレス発散の槍は、定期的に私に刺されていく。

ついでにお局様が話す言語には、もれなく主語が足りない。なんならことばを詳しくすることばも足りない。

聞いていて気分が良くないし、ずっと悪意を感じるので疲れる。

争いは同じレベルのものでしか行われないと刃牙も言ってたから、なんとか心に余裕が持てる。

ただ、1のダメージは毒属性なので、蓄積されて残り続ける。

人の悪意に触れて、腹が立つ様な、悲しい様な気持ちになると無性に時間をとってタバコが吸いたくなる。

アー転職しよ、今度は心豊かに優しいお客様に素敵なものを提供するお仕事がいいな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?