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【J1 第2節】名古屋グランパス×FC町田ゼルビア

Jリーグ Division1 第2節 名古屋グランパスvsFC町田ゼルビアの試合を視聴した。

前節、名古屋は鹿島に負け、町田はG大阪と引き分けたため、どちらのチームにとっても今シーズンの初勝利を目指した試合となった。

試合前のプレビュー(という名の勝手な予想はこちら)

1. 名古屋グランパス スタメン


名古屋グランパス スタメン

名古屋グランパスは前節から4人のメンバーを入れ替えてきた。
 ・井上詩音選手  → ハチャンレ選手
 ・稲垣祥選手   → 米本拓司選手
 ・久保藤次郎選手 → 中山克広選手
 ・パトリック選手 → 永井謙佑選手

ハチャンレ選手が怪我から復帰!山岸選手も怪我から戻ってベンチ入りした。

稲垣選手から米本選手への変更は意外だったけど、米本選手も実力者なので理解できる選手変更だね。

2. FC町田ゼルビア スタメン

FC町田ゼルビア スタメン

次に、FC町田ゼルビアのスタメン。
ある程度、予想通りのメンバーできたかな。

前節からの変更は2人
 ・ナサンホ選手 → 藤尾翔太選手
 ・仙頭啓矢選手 → 下田北斗選手

怪我のナサンホ選手、前節退場した仙頭選手に変わって、藤尾選手と下田選手が入った。

3. 試合経過

試合の序盤はロングボールやロングスローを使って町田が押し込む展開。
ただ、名古屋はハチャンレ選手、三國選手を中心にその攻撃を跳ね返し続けた。

しかし、前半21分、再三訪れていた町田のロングボールから、こぼれ球を拾った鈴木選手のクロスを藤尾選手がゴールに押し込み、FC町田ゼルビアが先制する。

その後も名古屋は押し込まれる展開が続き、前半32分にやっと初シュートを記録するなど、厳しい展開が続いた。

後半も名古屋が押し込まれる流れが続く。

名古屋は交代選手として久保選手や倍井選手を投入するも、なかなか流れを掴むことができない。

すると、後半42分、米本選手が藤尾選手を倒し、DOGSOで一発退場となる。1点を追いかける名古屋は残り時間少ない中で10人の戦いを強いられた。


4. 気になった選手

DF ハチャンレ選手 (名古屋グランパス 3番)

噂に違わぬというか、ヘディングの強さ・危機察知能力が素晴らしい選手だなと感じた。

今日は押し込まれることが多かったが、ゴール前の壁になっていたのは、間違いなくハチャンレ選手だった。

ここからもっと馴染んでくると、本当に欠かせない選手になるんじゃないかなぁ〜

DF 林幸多郎選手 (FC町田ゼルビア 26番)

横浜FC時代をみていないので、完全に初見の選手だった。
対面にいたドリブルに特徴がある中山選手をよく抑えていたね。

右サイドにいる鈴木選手とともに、ロングボールで名古屋を押し込み続けていた。

平河選手との連携も良く、好印象をもった選手かな。

5. 試合総括


名古屋×町田のスタッツ

名古屋にとってなかなか厳しい試合となってしまった。
町田の圧力をかわすことができず、ロングボールやロングスローでジリジリと押し込まれる時間が続いてしまった。

一方で、町田にとっては理想的な試合だったのではないだろうか。
各選手が運動量豊富に走り回り、名古屋の前進を阻み続けていた。初挑戦のJ1で自信のつく試合になったように思う。
(町田の枠内シュートは1本だったのか笑)

名古屋は前節からの問題があまり解決されてないように見えたね。厳しい試合が続くなぁ〜



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