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今年もよろしくお願いいたします

 noteをなかなか書けずにいました。Twitterの短文に慣れ過ぎて、まとまった文章を書くのがやや億劫になっていたのです。お正月休みの間に、原稿を2つ書くつもりが資料を集める段階で頓挫。数年前まではmixiでほぼ毎日日記を書いていたのに。面倒になるとトコトン落ちていきますね。

noteの方向性が定まらないのも要因の一つとしてはありました。

素をさらけ出すか医療者として仮面のままでいるか…。

まだ迷いがありますが、とりあえず書くこととします。でないと、書けない。

さて、お正月は例年どおり過ごしました。
と言ってもご多分に漏れず少子高齢化が進み、集まるのがむしろ寂しいんじゃないかと思うぐらい。嫁ぎ先の両親は共に兄弟が多く、お正月と言えば持ち寄り周り番で賑やかに過ごしたものです。そのために料理の新作を披露したり、レシピを交換し合ったり。

でも、それも自然消滅的になくなっていきました。我が家はスキー場で年越しをしたり、少ないながらも自宅で過ごすようになります。

私もこの時ぐらいしかまとまった休みがないし、お節料理はそんなに食べないし…ということもあり、ここ数年はふるさと納税を利用するようになりました。なるべく工業製品っぽさのないもの。

今年は道の駅を利用しました。
真空パックから、重箱に詰め替える虚しさが、少なくて済み、結構好評でした。

そうは言っても、やっぱりそんなに好きじゃない。(健康に暮らしたいし食には気をつけていきたいし)

少しは自分で作るつもりで、夫に田作り買ってきてと頼んだら、言い方が悪かったのか出来合いを買ってきました。食べる気もせずに、パックのまま冷蔵庫に入っています。

そして特筆すべきは、とりあえずのアルコール断ち。それほど執着はないので、苦なく断てると思いきや、その思いをあっさりと忘れて親戚と共に「あけましておめでとう乾杯!」をやってしまいました。口当たりのいい山梨のスパークリングワインでした。願いが成就したら、また飲んでもいいかなと思ってみたり、いっそ断つかとも考えてみたり。それは、またその時に悩むこととします。

お正月の唯一の楽しみは箱根駅伝。
その日は何もしないと宣言しています。そうは言っても、親戚が集まってきたり思いどおりにならないことも多々ありましたが今年は完全オフに決めました。(義母がいたのでお雑煮の支度はしましたが、そんなものは事前に仕込んでありますから、作っているとは言わない)

亡き父が駅伝好きで、夫はなぜこんなに長時間走るのを見続けることが出来るか不思議だったそうです。私も、昔からそうだったわけではないのですが、近年はテレビにかじりついています。本当に何もしません。(スキー場では、ネットで情報をキャッチしていました)

今年はどうしてもピンクのシューズに目がいってしまいました。それと選手の口元。
私が口腔機能に強く関心を持つようになったからか。以前からそうだったのか。

高校球児はどうだったか。

そんなことを考えながら、電車内で若い人の口元を見ると、やっぱり…

何十年も前に、八重歯がかわいいなんて言ってるのは日本人ぐらいというエッセイを書いてコンテストに出たことがあるのだけど、実情は変わっていない?そんなことを考え始めた。
エッセイには歯磨きの重要性についても書き綴った。そちらは、啓蒙が進んだと感じていたのだけど。

長いスパン…2030年を見据えるぐらいの気持ちで、口腔機能の変化に繋がる働きかけが出来るよう今年は取り組んでみます。

余裕のある大人として。

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