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2020 わたしのアップデート〜変わり続けることをやめない

まこち、繋いでくださりありがとうございます!!

1月

私の初詣は羽田神社。航空安全祈願から。
この時、誰が今の状況を予想しただろう。安全祈願どころか飛行機が空を飛んでいるのが珍しい。
2020年1月、私は空に多くの浪漫を感じていた。それでこちらにお参りに行ったのだ。

私の今年の抱負は食べるを支援する活動をすることだった。昨年暮れに参加したワークショップの影響が大きかったので。

と共に一期一会を大切に、whaletail のような存在になりないと思っていた。思いを文章化したのがアップデート第一歩。



【Whaletail(ホエールテール)とはクジラの尻尾のことです。
ハワイではクジラに出会えることは幸運とされていることから、強運になりたい人にいいといわれています。

ハワイでは12月から4月の春先頃に出産や子育ての為に冷たいアラスカから暖かいハワイの海で多くの鯨がやってきます。その中でも鯨がジャンプして、海へ戻る瞬間の鯨の尾を見る事はあまり見る事ができないので、それを見る事ができた人には幸運が訪れるといわれています。自らの幸運や大切な人の幸運を祈るラッキーアイテムとしてプレゼントに人気のあるモチーフです。】

ワンチャンを無駄にしないメインテナンスをしたいという思いです。患者さんの中にはもっと頻度を増やして欲しいという方も少なくないのですが、物理的な理由で希望に添えないこともあります。だからこそ、その1度に聞いてよかったと思っていただけるようなパーソナルな提案ができたり施術が出来るような存在でありたいです。

プライベートでも、せっかくお会い出来たのだからグチグチせずに、あーっ!クジラちゃんに会って楽しかった、、と思ってもらえる程度にはなりたいなぁと思います。

※ クジラちゃんなんて呼んでる人は1人もいないが…

そうは言ってもセミクジラになりたいなんて大それたことは言いません。ザトウクジラ、マッコウクジラなんて何万といます。でも遭遇したら、ラッキー。そんなぐらいでいいんです😊

2月

結婚25周年。子どもが家を離れ、これからはそれぞれに好きなことをのんびりと出来たらと思っていた頃。

咀嚼嚥下の講習を受けて、お母さんたちが楽に楽しく食と関われたらいいのに…という思いを強くする。自分自身の反省もあって。

ウィズコロナ・アフターコロナについて仲間たちと議論したのは、この頃だったろうか。おかげでさまざまな予想が出来たので、その後動じることはなかった。オンラインサロンで学び未来を考えてアップデート。

3月

子どもが第一志望の大学に合格。ある意味、初めて子どもがやりたいことを決めて次に繋げることに成功。学力以外の選考もあったので不安は最後まであった。それだけに嬉しかった。
早々と寮生活を終えて帰宅。毎食、作ってくれた。仕事をして夕食が待っているという幸せをたっぷり味わった。
世間がコロナウィルスにより休校措置が取られ沈んでいた頃、我が家のワンコに子どもが誕生。一番小さく生まれたコだけは助からなかったが、残りの3つはそれぞれ引き取られ、たっぷり可愛がってもらっている。命は尊い…
改めて家族や命について考えられた。世界がどんよりしていても気持ちはいつもアップデート…

4月

グローブ・マスクと在庫が厳しくなってきた。
フェイスシールドは手に入らずに手づくり。
緊急性がないメインテナンスは先延ばしにすることになった。仕事が思うように出来ないつらさと感染への不安。守らなければいけない立場。結構きつかった。

4月14日ニュースZEROで落合さんが、感染リスクがある中で治療に向き合っている人がいると歯科医療者にエールを送ってくださった。
張り詰めたものが解き放されたというのか、画面を見ながらぼろぼろ泣いた。私たちは感染リスクがもっとも高い職業であると報道されていた。それでも、仕事に価値を見出だしていたしオンラインで人と繋がることでアップデートされていたと思う。

5月

オフライン開催予定だったセミナーがオンラインになったり、ガーデニングを始めたりとステイホームの過ごし方も充実してきた。SFCのデータドリブン(安宅さん)の講義を学ぶグループにも参加した。(私の場合、ほぼ耳だけ)
オンラインセミナーの類はありがたいのだけど、夕方から夜開催だと眠くなるというのが致命的。それでも、安宅さんの話を聞くのは、勇気づけられた。仕事においても、データは重要であると感じていた。それは口腔内だけでなく経営にも重要だったし、実際に大きな役割も果たしたと思う。これは言うまでもなくアップデート。

6月

県をまたぐ移動自粛解除。髪を切りに行った。美容師さんが、風を感じるスタイルにしてくださった。その足で山梨へ。カラダのメンテナンス。自分の身体を整えることの大切さを感じて、さらにどなたかにそれを伝えたいとの思いを強くする。身体のアップデート。

7月

久しぶりのフィジカルイベント

オンラインで塾長・塾生とは繋がっていたけれど、個展で感じた光の持つ力や質感は忘れられないだろうと思う。久しぶりの対面は感動的だった。アートな世界に触れるアップデート。

8月

海外に留学をしている友人がアートなパーティーを企画。多少の飲食を伴うのかなぁと思い参加するか否か迷ったけれど、なかなか会えないし、楽しそうだしということでドレスコードの「黒い」ワンピースを着て出かけた。
書道を楽しむコーナーに参加。みんなで、ワイワイしながら書くのは、また格別。この頃、オンライン授業で家に戻って毎日毎日、画面に向かっていた息子にと「夢」という字を選んだ。10念願のお茶会にも参加出来たし、普段縁のないアートな世界の方がたとおしゃべり出来て、仕事を忘れるリフレッシュタイムとなった。コロナ禍に動くというアップデート。

9月

ついにHUCに…
2019.1.23 weeklyochiaiの母親アップデート回を見て、翌月11になつみっくすに連絡を取りコミュニティに参加させてもらったものの、情報量の多さに完全に振り落とされていた。気になるスレは見ていたけれど、たまーにコメントを残すぐらいの存在だった。その後、なつみっくすと偶然お会いする機会があって、もう少し関わりたいような気もしていたけれど、なかなか積極的に踏み出すことはなかった。
一般社団法人化のタイミングで有料になると聞いた。抜けようという選択肢はなく、私に何か出来ることはあるのかな?そんな風に思っていた。そんな頃、くみりんのアロマ講座開催を知り、少しの勇気を出して申し込んでみた。長々とただ在籍していただけの私。ZOOM顔出し…。これはアップデートの瞬間だった。
名前だけは見覚えのある方がたとの対面。でも、全く普通に受け入れられ楽しむことが出来た。もう少し世界を広げたい。生活を豊かにしたい。転機でもあり、そのタイミングで何かを求めていたのかもしれない。

10月

双生する音楽会。
その日はずっと祝祭。塾生とのお出かけにはしゃぎっぱなし。指揮者の汗と演奏家の高揚感を直に感じる贅沢な時間。そして、リアルタイムでリモート演奏される方と、自宅でそれを観ているたくさんの仲間たち。コロナ禍ならではの時間だったと思う。数日後、自宅にてスマホでこの様子を視聴。これにより、オンオフの両方を味わった。まさに双生。
双生と書いたTシャツを着て芸術劇場へ。これも、もうないであろう貴重な機会だった。
「はしゃぐ」「笑う」それは最高のアップデート。

11月

場を広げる!
コロナ禍で、健康意識が高まったのは私も例外ではない。プライベートでピラティスのレッスンを受け自分の身体の癖を知ったり、薬膳料理や中医学に興味を持ったり、メディカルアロマも気になった。HUCでも情報をキャッチし、インプットは続けてきたけど、そろそろアウトプットの場を広げたいと感じ始めていた。
その一環として、コミュニティの仲間やそのお友だちに自分の伝えたいことを話す機会を得るようになった。それはシェアエコノミーというか、得意なことをシェアする感じで金銭ではない大きな価値があって、居心地のいい場所でもあった。私はたくさんの刺激を受け、喜んでいただくことで、さらに学びをと思えた。
アウトプット実装へとアップデート。


12月

コロナ禍であろうと季節は巡る。冬を感じないまま師走に入った。
新しい生活の中で、自分がやりたいことや誰と何をしたいかなどが明確になったような気がする。ブレない軸としなやかな気持ち。そんなことを、私は「くじらじく〜kujirasic」と表現したいなぁと思う。



RASICとはそれぞれの単語のイニシャルで、RはResponsible(実行責任)、AはApprove(承認)、SはSupport(支援)、IはInform(情報提供)、CはConsult(相談対応)を表します。

2021は、節目の年となり、大きく生活が変わる。私の信条は、「変わり続けていくということをやめない」まだまだ、変化し続ける。
そして、母親アップデートコミュニティ唯一のルール『誰も否定しない』を自分自身の生活にも心がけていきたいなぁと思っている。
すなわち、患者さんの生活を否定しない。寄り添い、その時々に応じた声かけが出来るようなゆとりを持っていたい。

本年、関わってくださった方々、ありがとうございました。心から感謝です。

明日は、ようちゃんの#わたしのアップデートです。どんなアップデートか楽しみにしています。

『母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「私のアップデート2020」(https://note.com/huc/n/n85dc54d9c383)の記事です』

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