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#94 サプライズがバレバレでも嬉しいものは嬉しい

先日、誕生日を迎え
29歳になりました。
ついに20代最後です。

19歳のときと比べたら
特別な感じは特にしないけど、
今できることを後悔なくやって
30歳を迎えたいと思います。

先日SNSで
社会人なっても月に1回会える友人は
学生の毎日行動を共にする友人に値する

的なものを見ました。
要は貴重な友だよってこと。

たしかに
社会人になると
お互いに予定が合わなくなり、
結婚や出産といったライフイベントが増える度に
一人、また一人と会えなくなる友人が増えていきます。

が、

わたしには
幸い、月に1回会う友人たちがいます。
一人は私と同じくらい適当な人。
もう一人は東京の人間関係に嫌気がさして東北に移住した人。
1回どころか今月は2回、もう来月も会うことが決まっています。

もう10年の仲なので、
お互いの性格を熟知していますし、
気を許しすぎている人たちです。

そんな友人たち、
わたしの誕生日には
メッセージをくれますが、
毎年、苦手なことがあります。

それは
誕生日のサプライズケーキ登場までの
あの時間。

分かります?
お店でご飯を食べてる時に
突然流れ出す、お馴染みのメロディー。

絶対わたしじゃん。
って思いながらも
白々しい演技をしてしまう自分を客観的にみて
すごく恥ずかしくなるあの時間。

めっちゃ苦手。

今年はまだですが、
来週末多分ある。そのサプライズ的なやつ。

どういう反応して
待てばいいのか。

わたしはいつから
こんなにもつまらない人間になってしまったのか、

純粋にケーキだ、わーーいって
できたあの頃はどこに忘れてきてしまったのか。

だけど
欠かさず祝ってもらえること、
わたしのために、
お店にケーキやらサプライズの手配をしてくれる
友人たちを想像すると
とても尊い。

ありがとう、わたしのために
時間を作ってくれて、考えを凝らしてくれて。
毎年、恥ずかしくもとっても嬉しい。

きっと
2人もこんな気持ちでいてくれてるかなと思って
みんなの誕生日もいつも盛大にお祝いします。

20代最後、たくさん思い出作ろうね。


おわり


追記:
サプライズの上手い乗り切り方を
ご存知の方はご一報ください。
(やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。)


その他SNSも時々更新しています。
お時間のある時にのぞいてみてください✨

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