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#14 歯科衛生士の矯正事情〜その5〜

こんにちは。
今回で、歯科衛生士の矯正事情は一旦最終回とします。

インビザラインを扱う歯科医院で
実際に勤務をし、たくさんの患者さんを診る中で
インビザに魅力を感じられず、
結果、マイナーなマウスピース矯正を行なっているわたしですが、

矯正を始めて1年と8ヶ月ほど。
率直な感想を書いていこうと思います。
※何枚か歯の写真が出てきます。

矯正前の歯並び

下顎の重なりが気になります。
初回の治療計画では11ヶ月後には終わる予定でした。

11ヶ月後の歯並び

画像、暗くてすみません。
終了予定時の歯並び。

重なりは解消されましたが、
歯の高さが違うのと、大きなブラックトライアングルが気になり
治療を延長することに。
(追加料金はかかっていません。)

先生曰く、治療通りに行かない人は
全体の4%くらいしかいないそう。極めて稀だと…。

こんなところでレアケース作りたくなかったけど
人間の体なんて
当事者本人にもわからないことだらけ。

レントゲンやら
歯並びだけで判断はできないよな。と
改めて矯正治療の難しさを痛感しました。

そして、マウスピース矯正をしていて
一番面倒なのは、食事。

食事の時以外は原則、
装着をしなければいけないので、外食先で
タイミングを見計らって外していたのですが、

トイレが遠かったり、
うっかり奥の席に座ってしまった時なんかは
本当に面倒です。

しばらくはトイレで律儀に外していたのですが
最近では、断りを入れてから
席で外すこともあります。

そのためウエットティッシュは
必ずポーチに入れるようになりました。

食事が済んだら
また装着するのですが、
歯磨きしないと気持ち悪くて
装着する気にならず、外出先では取ったら取りっぱなしです。

旅行先なんかでは
1日付けないことも。

患者さんには
口酸っぱく、装着しないとダメだなんて言ってきたけど
自分が守れていません。

半年くらいなら
頑張れたかもしれませんが、
2年も続くと手を抜くことに慣れてしまって
これくらいなら大丈夫でしょ という謎の勝手な判断力を身につけました。

自己管理がきちんと出来る人であれば
全く苦ではないんだろうな……。

長かった矯正生活もそろそろ
終盤に差し掛かっていますが、
食事が面倒なこと以外はやって良かったと思います。

ずっとマスク生活だったこともありますが、
インビザのような
喋りにくさもないですし、
アタッチメントもないので、マウスピースをしていることを
気づかれたことはありません。

始める前にやったホワイトニングが
すっかり後戻りしてしまったので
矯正が終わったら
すぐ予約しようと思います。

いまの
治療クールが終わったらまたレビューします。

最後まで読んでいただきありがとうございました🤍

その他SNSも時々更新しています。
お時間のある時にのぞいてみてください✨


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