よりきり

バレーボールを見る人。北海道札幌市在住。 主にカメラとメモ帳を両手に、北海道の大学バレ…

よりきり

バレーボールを見る人。北海道札幌市在住。 主にカメラとメモ帳を両手に、北海道の大学バレー、V.LEAGUE(V2男子)を中心に観戦と撮影に励んでいる。

マガジン

  • よりきり学習帳

    おすもうのことをかきます よりきり

  • 非常出口

  • もっと、つくばユナイテッドSun GAIA

    バレーボール 男子 V2リーグに所属するつくばユナイテッドSun GAIAに、もっともっと、なにかが集まるように。 できることを勝手にしようとしているそういうまがざん。

最近の記事

【よりきり】2023年参加した展示(1)

ことしもいろいろなところで作品を見ていただきました。ありがとうございました。 記録します。年内に書き上がるのか怪しいです。 (しゃしんは9月のアートフェスティバル閃@珍問屋さん) なお、作品名の末尾に★がついているのは現在作者のもとにあるものです。もしほしいなどというのがあればおしらせください ①ART甲子園(1/8・9、12-15) 2回目の参加でした。大阪・平野の Gallery hana輪さんにて  この作品自体での受賞はありませんでしたが、とても力の出るコメントを

    • 魂は「あるんです。」 タツコン超 参加中(エントリーNo.58)

      愛知でおこなわれているアートコンペに出展しています。 200名の作家による200作が並ぶアートコンペ「タツコン超」。 作品の売上と投票により番付順位が決まります。 ただいま全作品展示&投票受付をおこなっています。(上リンクから) 投票は作家(作品)4件必ずお書きください。 通販および遠隔投票は12/22(金)18時までです。 わたくし、よりきりは、龍屋さんのアートコンペへの参加は昨年9月の「オトナノタツコン」以来、暮れの元気なメインの「タツコン」への参加はこれが最初で最後

      • 行動もふれあいも報道も出稽古も規制されていた時期にあれだけの存在感を放ってある意味協会を支えてもいたひとがこのままでいいわけがない。だから逆襲の名古屋になってほしい。切実に。

        • 【よりきり】2022年参加した展示(下)

          ↓前半 実は地元で初めての展示に出たり、初めて出展のお誘いをいただいたりとか、交流を深められたりとか、ねんがんの旅をしたりとか、そういう下半期になりました。 ⑨オリジナルポストカード展『+P17』(8/11-17) 後述の「アートフェスティバル閃」に出展するというのは上半期に決まっていて、それが初めての札幌での展示……となるちょっと前、むかし四プラ(ことし初頭に閉店した四丁目プラザ)の上のほうで見た記憶があったこの企画を見かけ、参加することにした、次第でした。 なんかい

        【よりきり】2023年参加した展示(1)

        • 魂は「あるんです。」 タツコン超 参加中(エントリーNo.58)

        • 行動もふれあいも報道も出稽古も規制されていた時期にあれだけの存在感を放ってある意味協会を支えてもいたひとがこのままでいいわけがない。だから逆襲の名古屋になってほしい。切実に。

        • 【よりきり】2022年参加した展示(下)

        マガジン

        • よりきり学習帳
          よりきり
        • 非常出口
          よりきり
        • もっと、つくばユナイテッドSun GAIA
          よりきり

        記事

          【よりきり】2022年参加した展示(上)

          おすもうの絵を描いています。2022年は「よりきり」名にて16回展示に参加いたしました。 記録しておきます。 ①ART甲子園(1/8-23) ことしも現在第10回に向けて準備を進めております、hana輪さんの新人(描き始めて3年目くらいまで)コンペ「ART甲子園」。正月の雪と宅配の遅れ大丈夫かと思いつつ準備を進め展示いたしました。 さて西方力士の足は出ているのでしょうか。 おかげさまで「ユニーク賞」いただきました。ありがとうございます。 ②ミニ色紙展3-4期(3/12

          【よりきり】2022年参加した展示(上)

          判別と分別と整理の話

          10月に大相撲ファンクラブ主催のファン感謝祭があった。平日開催で、わたしはその日程が決まった頃には直前に旅の予定をがっちり入れていたので、休み明けの仕事の圧を受けながら、画像などでその様子をちらちらとうかがっていた。 その頃は、まさかこんな状況になるとは思いもよらなかった。番付の心配はしていたけれど。 感謝祭目前の旅では、秋場所から1週間経ったところでの引退相撲をふたつ、そこから初めての佐渡へ向かった。いちど、旅をしたいと思っていたので、ほんとうに日にちはとれなかったのだが

          判別と分別と整理の話

          納得しているけれど納得していない

          (しゃしんは2021年秋場所7日目) 今月13日から始まる大相撲九州場所の番付が、昨日発表された。 今回わかったことは、番付って場所が終わって3日目に協会のしかるべきところで議論され、骨子は決まるのだけれども、その内容は、ほんっとに、距離の近いと思われるメディアにも、日々を過ごす部屋の方々にもわからないまま、ほんとうにあけてびっくりの状態を(口の堅い方々の日々の努力により)保っているのだということであった。 ソレが理由での休場が番付に影響する範疇、つーことなのであれば、ある

          納得しているけれど納得していない

          お相撲さんの入るのや出るのを待った

          お相撲さんの入り待ち出待ちっていうのは、コロナ禍になる前は、国技館の出入り口でかなり大がかりに出来たらしい。らしい、というのは、その頃にわたしは見に行っていたけれども、いろいろなタイムテーブルがわからないので、一度もやったことはなかったからだ。 コロナ禍になってからはますます縁がなかった。関取になったら番傘をお持ちになったりもするので、いつかそれを見たいと思っていたが、なかなか… 先週日曜日、秋場所の初日に行ってみると、条件つき(柵よりも手前で見る、おすもうさんに声をかけな

          お相撲さんの入るのや出るのを待った

          あにでし(9/10-24 オトナノタツコン)

          初日のハシゴをしてきた。 9月10日~24日、愛知県尾張旭市のGallery龍屋でおこなわれている、おーばー35歳限定アートコンペ「オトナノタツコン」。昨年に続き出展したので現地に見に行ってきた。そして同じように現地にいらっしゃったほかの作家のかたがたにご挨拶などした。基本もじもじまごまごのひとである。翌朝は両国で大相撲秋場所の初日を見るのでとギャラリーを出た。そのときには、まだなにも識らなかった。 今回のテーマである「人にやさしく」ってむちゃくちゃ難しいですよねーという話を

          あにでし(9/10-24 オトナノタツコン)

          番付は生き物であるとひとのいう

          最終的にはなにがなんだかよくわからない状態で着地した名古屋場所だった。わたしが現地に赴いた7日目から突然の不戦ラッシュがはじまり、それが千秋楽に至るまでほぼ毎日のように続いた。 コロナ禍で関取もそうではないお相撲さんも親方も裏方さんもかなりの数が休場に至り、その番付の扱いについてはあと1ヶ月近く答えが出ない。終盤は十両力士が思いがけず幕内力士と対戦したり、幕下力士が大銀杏を結ったり結えなかったりしながら十両で相撲を取ったり、千秋楽に至っては既に7番取った幕下力士が3人も十両で

          番付は生き物であるとひとのいう

          土俵をさがす6月の旅(後編)

          7月になっちゃったが、6月にした旅について書いている。前編はこちら。 6月11日:ZEROTEN2022 TOKYOギャラリー龍屋さんの存在とアートコンペを識ったのが、ちょうど1年くらい前の、愛知のギャラリーでのZEROTENだった。おすもうまわりでtwitterで拝見していた作家さんが出展していた。その数ヶ月後、突然わたくしも愛知でおこなわれた「オトナノタツコン」に出展した。けっこう「清水の舞台から飛び降りた」感じだった。 #今年も出します。格闘しております。ことしは秋場

          土俵をさがす6月の旅(後編)

          土俵をさがす6月の旅(前編)

          もうすぐ6月が終わるので、6月にちょこっと旅した記録を書き留めておく。 旅の目的で、いちばん大きかったのは、ひとつ、現地で見たいと思っていたアートコンペを見るということであった。ちょうど(というのには語弊はあるが)、偶数月にさしかかっていたのもありがたかった。どうしても、お相撲を見るとなると、それがメイン(しかも、最近、朝から夕方まで、しっかり詰めて見られるようになったから)でそれ以外のことはほとんど触れずになってしまうからである。行きたいところはいろいろあったが、主たる目的

          土俵をさがす6月の旅(前編)

          寺沢この1年

          ↑しゃしんは九州場所で見た光景。 1月場所の7番相撲が狼雅(しゃしん右隣)とだった。まけた。その相撲を見て「寺沢は何をしたいのかわからない」と言っていた方がいらした。わたしの感想も大差なかった。 来年は是非、と思う方が、狼雅以外にも何人かいる。そういうひとに出会えたのも、1年この幕下上位を見ていた意義だったのかなあって。 ともかく濃い1年だった。旧四股名で書くのはそこから見てるよアピールとかそういうことではなくて、どうしても、その四股名で書くか、今の四股名で書くかで、イメージ

          寺沢この1年

          2021年大相撲九州場所朝乃若関まとめ(あさの)

          ランダムに公開しますよということにして、3つに小分けした下書き記事を書いていた。ずいぶん2回めがゆっくりになった。なんだかバタバタしてたのと、しばらく描いていた絵がようやく描きあげられたのでというのと(その件は別記事で) …って言ってたら年内の公開が怪しくなってきたよぅ。初場所は東十両六枚目。もちろんここまでの最高位。 今場所新十両なので、7番が15番になったので、文字数も絵も倍以上。てへ。 願いが届いた。 9月末の番付編成会議以来、ずっと思いを致しながら、さまざまなニュ

          2021年大相撲九州場所朝乃若関まとめ(あさの)

          だいすきなので

          九州場所を、現地で滞在しながら見ていた最中に、突然、読んだ記事の中で、その名前が現れて、わたしは、旅先でないた。(あっここから文中敬称略です) 見えないところで支え合って並んでいる。殊に、この記事が出てから、場所のおわりまで、その念をつよく持っていた。来場所も、高砂部屋の関取はふたりいる。十両にふたり、になる。このまま、最初に決まったままの内容で、日々推移するのであれば、それは、来場所いっぱい、ということになってしまう。土俵入りで並ぶようなこともないままに。 九州場所の終

          だいすきなので

          2021年大相撲九州場所朝乃若関まとめ(わかい)

          今場所も書いています。 この記事は3部構成です。15日を3部に分けましたが、順番には出てきません。まずは、現地で観戦が出来た中盤から参ります。とても調子が上がってきて、だんだん、気持ちが上に向かっていた頃、でした。 何にせよ、今場所が思い出になるにせよ、その場で、その姿を見届けたい、という一心でした。当初、福岡だから直行便で行くにしても前泊必至かな、と思っていたのですが、よくよく調べたら、取組までに着ける便がある、ということがわかって、思い切りました。スカイマーク神。 七日

          2021年大相撲九州場所朝乃若関まとめ(わかい)