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サンガイア勝手なる選手迷鑑(ミドルブロッカー編)

ミドルブロッカー編行きます。かなり濃いです。たぶん。

3 奥村 航

おくむら わたる
1990/9/20生 191cm 93kg
栃木県出身 足利工大附属高校→日本大→東京ヴェルディ(2012/13)→つくば(2013/14~2014/15)→FC東京(2015/16~2016/17)→つくば(2017/18~)

(やっぱり緑のしゃしんにした)。初めて見たのは日大の時だった。2部リーグで見た。確かポジションはMBだったが、バックローテになっても下がらずに、バックアタックをびしばし打ち込んできたのが印象に残っていた。その後何処で見られるかと思ったらヴェルディに入り、更にサンガイアに加わってきた。代名詞に近い重量感のあるブロードが印象的ではあるが、その速攻もとてもたのしい。攻撃で魅せ、ブロックで立ちはだかるミドルブロッカーである。

なお、今季からシャツネームが突然「OKUMURA」から「WATARU」になった。見る側は当初なかなか馴れなかったがそろそろ馴れてきたかもしれない。お肌っゃっゃ。

4 阿部 航平

あべ こうへい
1994/4/7生 191cm 88kg
福島県出身 福島東高校→福島大学→つくば(2016/17~)

サンガイア史上でふたりめの阿部姓である。2016年夏、国体予選の福島チームで、ふたりの阿部さんが同じチームでプレイしているところを見たのが初めてだった(ちなみにサンガイアさいしょの阿部さんは、大学の先輩にあたる阿部友幸選手。サンガイア初期のレセプションを支えた選手である)。その後サンガイアに入ると識っておおと唸ったものであった。

恐ろしくサンガイア愛に溢れ熱い選手であるというイメージがつよい。サマーキャンプで猛暑の折(わたしは溶けていたが)、新しいシーズンに入って初めてのユニフォーム姿を見せたのは他でもない阿部ちゃんさんであった。かつてはサッカーをしていてGKだったというのはさきのラヂオで初めて識ったが、そのブロックの壁っぷりには、やはりつよさを感じる。

7 奥田基嗣

おくだ もとし
1993/6/6生 187cm 80kg
北海道出身 札幌第一高校→東海大学札幌校舎→つくば(2015/16~)

2011年、わたしが札幌に戻るやいなや、きたえーるでおこなわれた春高予選で見たのがたぶん初見だった。絶対的エース堤(→順大→堺)フィーチャーの代であった。その後、北海道の大学バレーを見始めたわたしにとっては、ほんとうに印象深い選手だとしかいいようがなくなった。

大学在学中、MAXで8回可能なリーグ戦でのスパイク賞を6回取った。さらに、じわじわとサーブに磨きをかけ、そのサーブの威力をじわじわと増していった。2015年夏、北海道の大学選抜メンバーとして留萌合宿に来た折、サンガイアとの練習試合の中で、奥村(ただし、この合宿を限りにFC東京へ移籍)を綺麗にブロックし「おっくんがおっくんを止めた!」とついつい叫ぶに至ったりしていた。この先何処かで見たい選手だという思いがある中で、サンガイア入りの報には飛び上がらんばかり、となったのは記憶に新しいがもう3年前なのだともしみじみ感じ入る。

奥村おっくんがサンガイアに戻ってきたので、現在サンガイアのおっくんは2人になったが、やっぱりおっくんはおっくんである。入団当初からのサンガイアの広報活動を積極的にする姿ももちろん印象的だが、ここのところのプレーの進境著しさには涙が出そうである。

25 高橋 呼暖

たかはし こなん
1997/2/5生 185cm 73kg
福島県出身 東北高校→福島大学(在学中)/つくば(2018/19~)

恐らく唯一生で見たことの無い選手なのでしゃしんはなうぷりんてぃんぐなのである(。・ω・。)サンガイアに、一気に東北高校OBがふたりふえたんだなあとじんわりしているのである。ただし、内定選手で合流はこれから…ということになろう。

福島大では前述のあべちゃんさんと対角だったとも聞く。見られる機会を今から楽しみにしている次第である。

追記:カピオで初帯同。ユニフォーム姿はこれからのおたのしみ。

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