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2023.7.8 埼玉行田の旅

引っ越しが目前に迫り、しばらくは遠出できないだろうというお話になって、最期に今住んでいる所から行きやすい場所まで旅しようとなったので、今年いろいろと話題になりそうな埼玉行田に行ってきました。

出発はAM6時。。
なぜこんなに早くなったのかというと、埼玉行田は大きいな古代蓮の里があり、その蓮の開花がAM中だったため。
幸いながら今住んでいる所は湘南新宿ラインが通っているので、埼玉の北田舎でも電車一本で行けました。
(2時間も乗らないといけないですが……)

寝ながら電車に揺られること2時間、行田駅に到着。
この時期は観光バスが何本も走っているそうで、ほとんど待つことなくバスに乗れました。

そして、20分ほどかけて古代蓮の里に到着。
まだ雨天の9時前だというのに、けっこう駐車場も埋まっていて人もそこそこ居ました。

朝から咲く蓮狙いの方々

さっそく私達も蓮の花見に。
雨で水滴がついているのが綺麗で、素晴らしい見応えでした。

水滴が綺麗
雨水弾く蓮の葉もユニーク

古代蓮の里はかなり広く、一通り回るだけで2時間ほどかかりましたけど、見事な蓮ばかりで無理して早朝から来た甲斐がありました。

お昼は食事処が混雑するだろうと踏まえて11時前に古代蓮の里前のうどん屋さんへ。この時間帯なら並ぶことなく入ることが出来ました。
メニューは3、4種類と少ないお店でしたが、神奈川辺りじゃ食べられないコシのあるうどんで美味しかったです。

肉汁うどん大盛りも800円。観光地でもリーズナブル

食事を済ませた後は本日のメインである行田タワーへ。
ここも時間が良かったのか殆ど並ばずにエレベーター上ることが出来、そこで念願の田んぼアートを観れました!
今年は飛んで埼玉。
まだ少し早いかなと思いましたけど、ちゃんと稲が育っていて見事な田んぼアートでした。

右上の自動車達が小さく見えるほど大きな田んぼアート

壮大なスケールと地平線まで続く田んぼに圧倒されながら、古代蓮の里を堪能することが出来ました。

お土産等を買いながらしばしゆっくりした後、また観光バスに乗って次は忍城の方へ。

あいにくの雨でもお城は立派な出で立ちで、見ごたえ十分でした。

なぜか置いてあった風車。フォトジェニック度が高い…

中の博物館で、行田が土偶や蓮だけでなく足袋も名産だと勉強。
残念ながら足袋を売ってる場所までは見当たらなかったけど、小中学生を思い出させる社会見学ができて童心に帰った気分になりました。

古代蓮の里、忍城以外にも古墳が有名だったので回りたかったけど、雨が激しくなってきたのでここまでで断念。
帰路途中で湯屋敷 孝楽で疲れを落とし、満足のいく旅になりました。


これで7月はもう遠出できないけど、8月になればまた遠出できるようになるだろうし、今度は静岡か栃木茨城あたりに行ければ良いかなぁと思います。
そのためにも、7月をなんとか乗り切らないと……。

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