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2022年12月旅日記 1日目(蔵王キツネ村、松島海岸、仙台市内)

全国旅行支援40%割引のラストスパートで、12月は二泊三日宮城山形の名所巡りに。
ただ、写真を取り過ぎたので日を分けての記録に。

蔵王キツネ村

この日も始発に乗って東京から新幹線に乗り白石蔵王駅へ。
白石蔵王駅に到着したのが8時半頃で、そこからタクシーに乗って最速でキツネ村へ向かいました。
(人混みを避けたかったとはいえ、タクシー代片道で5000円は中々痛かった……)

駅前は雪がチラチラ降っている程度だったけど、山を登るにつれ白の面積がどんどん多くなっていき、旅の最初の目的地となる蔵王キツネ村につく頃には銀世界に……。

もちろん、それが目的。
キツネ村に行くときは紅葉の時期か雪の時期だと決めていたので絶好のタイミングで行くことができました。
入場料を払って早速中に入ると、吹雪く中でもお迎えしてくれたキツネたちがいました。

ファーストエンカウント御狐様

黒いキツネも

白いキツネも

色々なキツネがわんさかと居て、素晴らしい光景が広がってました。
朝9時頃だったので他の人も居らず独占状態なのが最高でした。

人間にも慣れている様子で、特にこちらを避ける様子もなく警戒もなくでパシャパシャとカメラが捗る…。

ただ、キツネ同士ではそこまで仲良しこよしというわけではない様子で、しょっちゅう喧嘩してました。

やんのかステップからの…
FIGHT
穴掘り中に
縄張り争い
交通渋滞でも喧嘩
お隣さん同士でもケンカ。人間でもよく見る光景
でも、他の人が見ているとスッと静かに。人間でもよく見る光景

耳が欠けている子とかもいたので、結構ガチな喧嘩も起きる模様。
人間に対して積極的に襲ってくる様子はなさそうだったけど、手を伸ばしたり顔を近づけるような勇気は流石に湧きませんでした。。
(怪我やキツネによる窃盗は自己責任だし…)

そんな中でも喧嘩は我関せずなキツネも多く居て、その子達は離れた場所でひっそりと寝ていました。
熟睡してるのか間近まで近寄っても警戒されることもなく。

白黒栗

その中でも特に目を引いたのがこの子。
正にキツネ目でニッコリと笑ったような顔が素敵でした。

キツネ野放しの広場の他には個室をあてがわれた場所がありました。大体幼い子狐な感じで、まだ危険な広場にはデビューできないため?


この子は今年生まれのようで、汚れもなく一番美しい子でした。

まだずんぐりむっくりな子狐も。
まだ顔も短いので犬かと思うくらい。

他にもウサギ小屋がありました。
(流石にキツネの餌ってことはなさそうだったけど)

1時間半ほど彷徨き、しっかりキツネ成分を補給でき、うしろ髪ひかながらも次の目的地へ。
次は夏か紅葉の時期に来ようと誓いました。

松島海岸

次の目的地は日本三景の一つ、松島海岸。
新幹線と電車がうまく繋がり昼過ぎに到着すると、先の雪国とは打って変わって青い寒空が広がってました。
太平洋側は積り辛い様子。

何はともあれランチ。もちろん牡蠣を!
とりあえず食べてみようと考えて駅前で3個390円ほどで売ってる牡蠣を。

牛タン串とあわせても1000円ほど

こういう食事は観光してるなぁという気分に浸れたけども値段相応なお味だったので、グーグルマップで探してハシゴ牡蠣へ。
ちょっとお洒落なオイスターバー「BAY-OYSTER」が近くにあったのでそこにしました。
頼むのはもちろん牡蠣!

洋風なソースの牡蠣と牡蠣フライを。
こっちは関東圏で食べるのと変わらないくらいのお値段でしたけど、値段以上に感動するお味でした。
旅は地産のものでもケチらずだなぁと勉強。

牡蠣のあともまだ時間があったので瑞巌寺五大堂へ。

潮風たくさん浴びそうな場所なのに綺麗に手入れされたお堂で、中々カッコよい感じでした。
近くに瑞巌寺もあったけど、そこは結構な参拝料になっていたので五大堂の維持管理費込みだったのかなぁと。
ただ、ここで時間が15時近くになり、フェリーの時間になったので瑞巌寺参拝まではできず。

そして、松島といえば遊覧フェリーみたいな感じだったのでフェリー乗り場へ。

最終便の15時でちょうど夕焼け頃になることを期待したけれど、キツネ色程度でした。
冬至頃でも流石に15時台では夕焼けにはならないようで。

あとは松島の海をクルーズ。
波に削られて奇妙な形になってる島々は中々見応えありました。
(気持ち的にはもう少し寄ってほしかった)

仙台市内

松島観光の後はその日の宿泊地となる仙台の方に。
ホテルで少し休憩したあとは夕食のために市内散策へ。
ここも定番な牛たんを食べようとなり駅チカの喜助に行きました。

分厚い牛たんとビールが最高の組み合わせで、南蛮味噌漬けも良い酒の肴になりました。

お腹を膨らませたあとは気になっていたイルミネーション「SENDAI 光のページェント」の方へ。
駅から結構歩いたところにありました。

高い木の上の方までイルミネーションしてるのは見応え抜群でした。

雪が水たまりになってたのでリフレクション撮影も。

イルミネーションを十分に堪能したあとは翌日に備えて早い目に就寝となりました。

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