「など」にはもう、頼らない
言葉に「など」を使う奴は「生き様」がなってない
「など」を使いたがるのは
いつでも世間様に「言い訳」をしたがるような
臆病者のすることだ
と、言われた
ショックだった
かっこよく生きているつもりの
自分の薄っぺらい本質を見透かされたんだ
何にでも「など」をつけないと安心できない
「だれも置き去りにしない美学」とか
「視野狭窄でないことの表明」とか
いろいろ言い訳をしながら生きてきたけど
結局は周りとぶつからないために
「自分」を薄めて生きてきているだけ
そんな人間がかっこいいはずがない
そりゃそうだ
かっこいい人間というのは
思いやりもできて当然だけど
それ以上に「ここぞ」で自分を薄めたりなんかしない
たとえ「ぶつかる!」という予感があったとしても
理論とか理屈とかを超えて
「魂」を獲りにいく選択をする
きっと本当の自分が生きたいのはこういう道
だからもう「など」を使うのはやめる
これ以上「魂」を薄めてたまるものか
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