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メンタルを立て直すために私が続ける2つのセルフケア

こんにちは!まきです。

みなさんは日々感じるストレスにうまく対処できていますか?☁️

ひとつひとつは些細なことでも、蓄積することで大きなダメージになることも…。

最近「セルフケアの道具箱」という本を読みました。

セルフケアとは「自分で自分を上手に助ける」ということ。

カウンセラー歴30年の著者が、セルフケアのアイデアを100個のワークとして紹介しています。

認知行動療法、スキーマ療法、コーピング、マインドフルネスなどの専門的な理論や手法を、初心者にもわかりやすい言葉で、さらにイラスト入りでサクッと読める内容になっています💡

今日は本の内容の中から、私自身も日頃からやっているセルフケアを2つご紹介します。

①とにかく自分の外に出す

本の中で「外在化(がいざいか)」という言葉が何度も出てきます。

「外在化」とは、心や身体の現象について、紙に書き出したり、スマホに打ち出したりすることを言います💡

要するに、自分の「内側」で生じた現象や気持ちを自分の「外側」に出す、ということ。

私はストレスやモヤモヤを感じたとき、すべて書き出すようにしています。以前はノートに手書きしていましたが、最近はPCでばーっと打ち込むことが多いです。

自分の外に出すことってめちゃくちゃ大事だし、セルフケアにおいてとても効果があると実感しています。とにかく自分の中に溜め込まないことが大事!

モヤモヤした出来事を友達に話したらなんだかスッキリしたという経験は、誰でも一度はあるのではないでしょうか?

友達に話すのもよいですが、すぐに会えないことも多いですよね。一人でノートやPCに書き出すだけでも、かなりスッキリするのでおすすめです。

これまで漠然と感じていた生きづらさの「根っこ」と「正体」が明らかになるだけでも、実はずいぶん心もちが変わってきます。
「よくわからない」ものとは闘えないし、つき合うことができませんが、しかし、その正体が見えてくれば、それとどう闘うか、それをどう乗り越えるか、あるいはそれとどううまくつき合っていくか、作戦を立てることができるからです。

「セルフケアの道具箱」222ページ

自分の中に留めておくのではなく、まずは自分の外に出すこと。言葉にすることで、ストレスの正体が言語化されます。

モヤっとしたままにせず、まずはそのモヤモヤの正体を明確にすることがセルフケアの第一歩だと感じます。

②コーピングリストを持つ

私も実践するセルフケアのふたつめは、コーピングリストを持つということ。

「コーピング」とは、ストレス反応に対して自分を助けるために、なんらかの対処をしたり工夫をしたりすることを言います💡

すなわち「これをしたら気持ちが落ち着く・スッキリするという自分だけのリストを持っておく」ということ。

ちなみに私のコーピングリストはこちら。

・ノートに書き出す
・水回りの掃除をする
・豚汁を作る
・公園をお散歩する
・友達とカフェで喋りまくる
・noteを書く

思ったより少なかった…。ストレスの種類や状況に応じて選択できるように、コーピングリストはもっと増やしていけるといいなと思います。

自分の機嫌は自分で取るしかない

多少のストレスであれば自分で対処したいし、ぐらつく気持ちも自分で立て直したい。気持ちの安定している人でいたいなと思います。

そのためにも、ストレスを感じたら「まずは自分の内に留めず外に出す」「コーピングリストをもとに自分の気持ちを立て直す」ということを今後も続けていきたいです。

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