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社会人10年目、今までとこれからを考える

こんにちは!まきです。

この4月でなんと社会人10年目、あっというまで驚きます。

悩んで迷って行動した9年間を経て、ここからは決めた方向性で積み上げていきたいなと思っています。

試行錯誤の9年間

私の社会人9年間は、ざっくり振り返るとこんな感じでした。

1〜3年目:法律事務所(弁護士秘書)
4〜6年目:Web制作会社(デザイナー)
7〜9年目:フリーランス(デザイナー、ディレクター、キャリア支援など)

働き方に関しても、正社員、アルバイト、副業、業務委託、SNS集客と振り返ればいろいろやりました。

悩みすぎて動けない時期(社会人1〜3年目)を抜けたあとは、軽く行動できるようになり、やりたいことには挑戦できたかなと思います。なので、後悔はゼロ!

キャリアの歩み方は人それぞれですが、私の20代はずっと自分が何に向いているのか、何がやりたいのかが分からなくて、とにかく興味のあるものはやってみて、働き方も試してみて、試行錯誤する期間でした。

そして、今「自分には何があっているのか」「何がしたいのか」が見えてきて、自分が楽しく仕事をするために必要な要素にも気づきました。

ちなみに私が思う楽しく仕事をするために必要な要素はこの2つ。

①やっていて苦じゃないこと
②自分が満たしたい欲求を満たせること

どちらかが足りていないときに仕事を楽しめないことが多かったのですが、皆さんはいかがでしょうか?

ちなみに私の満たしたい欲求は、知識欲。学ぶことが好きだなと年々実感するので、学び続けることを求められる仕事のほうが楽しく働けます。

積み上げていくフェーズへ

そんな試行錯誤の9年間を経て、10年目からはちゃんと積み上げていくフェーズにしたいと思っています。

今までの経験をもとに、私なりにひとつの道へ収束させていきたいです。

最近、本田健さんの「30代にしておきたい17のこと」を読んだのですが、

・自分の居場所を探すのが20代だとすれば、自分の居場所を決めるときが30代
・30代のうちに「この分野で生きていくんだ」という自分の方向性を定める
・自分の居場所が定まらないと積み上げることができない

と書いてあり、今の私に刺さりまくり🪡

最近私の中で「継続すること」「コツコツ続けること」がテーマなのですが、淡々と続けることができる人ってやっぱり強いと感じるので、30代は積み上げていきたいです。

継続がとにかく苦手なのですが、30代は自分が決めた方向性の中で「続ける」ということを大切にしたいです。

本の中でいいなと思ってメモした言葉が他にもあるので、ここにメモしておきます。

・自分にとっての「幸せな人生」を定義しておく
・静かなワクワク感を持って生きる
・自分がワクワクするかどうかを基準にして生きる
・メンターを探す
・才能のかけ算で可能性を増やしていくのが人生

本田健「30代にしておきたい17のこと」より

続けた先の未来にワクワクするかどうかは常に忘れずにいたいです。ワクワクはやっぱり大事!

私が仕事をする目的

この9年間でたどり着いた私が仕事をする目的は「働く人の役に立つ仕事をしたい」ということ。

数年前、自分自身がキャリアに悩んでいたからこそ「楽しく働く人を増やしたい」という気持ちが強いです。

その方向性は見失わず、私自身も楽しく働き続けたいので、

①やっていて苦じゃないこと
②自分が満たしたい欲求を満たせること

この2つの要素を満たす仕事なのか?を基準に、今後も仕事や働き方を選んでいくつもりです。

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