そもそも私は大仏を始めてまだ1年も経っていない。今年の1月に大仏が「来て」、3月から本格的に「柔軟に行動する大仏」をプロデュースし始めた。この活動がなかなか順調で、特に奈良やお寺関係の方から大歓迎される。行動原理は、「 #潜在的大仏ニーズ 」。私の場合はたまたま大仏が来たことによってじわじわと湧いてきたものだが、これは誰にでもあるはずだという確信がこの活動を始めてすぐに掴めた。そんな時、 #箕輪厚介 と言う人がTwitterで大仏の話をしているのを見かけた。

え？なんでこの人大仏とか言ってんの？この人にも大仏来たの？正直まだこの時は編集者ということを知らなくて、曖昧に、起業家で本を出してる人だと思っていた。そう、「お金2.0」って本を書いたのが箕輪さんだと思っていたのだ。私は大仏2.0と名付けていながら実はその本を読んでいない。読まなくてもだいたいわかってしまうからだ。昔は本好きだったのに自分の生き方がめちゃくちゃ面白くなってから本を読まなくなった。時代と未来を読めていたら本なんて専門書以外いらなくね？って考えになったから。で、箕輪さんの大仏の件を調べてみると、こういう話だとわかった。

へー。「いらない」大仏を売っちゃったんだ。おもろいやん。

そしてその後間もなく箕輪さんが初めて本を書いて出版することを知る。しかもその本を100冊買えば講演会をしてくれると言うのだ。もうこれはお告げだなと思い迷わず(いや、少しは迷った。養育費をもらっていない母子家庭なので。しかも2月に会社員辞めてる。)100冊購入。そして初めてFacebookで箕輪さんに絡む。

私は箕輪さんをあまり知らなくて、テレビに出ているらしいが見たことがなかった。だが私の周りの人はだいたい好きということはわかっていた。テレビは最近知人が出るものだけ見ておけばいいと思っていて、なんの縁なのか箕輪さんとHATASHIAIをした水道橋博士が推してくれている芸人 #チャンス大城 くん(中学の同級生)が出るのぐらいしかここ一年は見ていない。もうすぐ彼がプチブレイクし始めて1年が経つ。そんなわけで夏の終わり頃から「 #死ぬこと以外かすり傷 」を100冊売り歩き、講演内容を決めていった。内容が決まり切らない中、9月の終わり頃箕輪大陸で初めて箕輪さんに対面。若いイケメン3人と一緒に行ってた自分はまるで桃太郎にでもなった気分🍑この時の箕輪さんはまだあのカオスさなんて知る由もなく、のん気に私のスマホケースを指差して「あ、知ってる！」と言ってくれたので「神戸の講演会よろしくお願いします」と挨拶しておいた。この時のは講演ではなく上映会だったけどイベントのやり方に不満があったので、自分のイベントはこうはならないようにしようという方向性を見出せたってワケ。(箕輪大陸関係の方には申し訳ないがめちゃ不満で怒ってました)

そして最終的に決まったのがこれ。まさにカオスだ。詰め込みすぎだ。私の頭の中そのもの。私自身がそもそもカオスだから、普通の講演なんてするわけがない。講演をすると言うと、「そんなことしてたら失敗するよ」とか「叩かれるよ」とかのいわゆる「失敗するよ教」の勧誘にやたら遭う。でも大丈夫。私はどちらかというと「だいじょーぶっ！教」の信者だから。無宗教だけど。「死ぬカス教」も大まかには「だいじょーぶっ！教」に分類されると思う。私は過去問とか歴史とかめんどくせーの。新しいもの、新しい歴史、新しい文化しか作りたくない。この後はプロローグ2 「集客について」を途中から有料で書きます。過去に一ヶ月で150人集めた禁断の方法がありますが、今回は使いませんでした。次回は使ってもいいかな。
#箕輪神戸 #ホームレス小谷