動作に声をプラスすれば最強のあいづちが完成するのだ!
こんにちは、インタビューライターの悠木です。
私には姪っ子がいるのですが、
ときどき学校の勉強を教えることがあります。
学校で勉強した内容なんて
遥か昔のことすぎて、教えられるか少々不安もあるのですが、
まだなんとか教えることができています。
さて、そんな風に勉強を教えるときは
「〇〇〇〇がこうなるんだよ、わかる?」
みたいな感じで、理解度を確認しながらすすめます。
ところが姪っ子はうんともすんとも言わない。
そのため若干イライラしながら
「わかったの? わからないの?」
と再確認することになります。
■どうして姪の返事は伝わらないのか?
実は姪っ子、返事をしていないわけではないんです。
姪っ子が何をしているのかと言えば、
頷くか首をひねるかをしているんです。
(あ、わかっているのか、わかっていないのか
それもわからなくて返事をしていないケースもあります。
「そういうときはわかっていないということですっ!」
と教えておきました)
でも私はノートに図解などを書きながら説明をしているので
姪っ子が頷いていようが首をひねっていようが
それを知ることはできません。
私は姪っ子の返事に気付いていないので、
結果として「ちゃんと返事をしてよぉ!」となってしまうのです。
では、相手にちゃんと返事を伝えるためにはどうすればいいのでしょう?
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