いろいろな候補を上げて悩んでいたGR IIIxのケース。

結局、新しく発売されたインダストリア製のケースが良さそうなので、注文したのが10月7日。「10月中旬発売予定」とあったとおり10月15日に発送され、今日の夕方届いた。

ボディの大きさはGR III/GR IIIxとほぼ同じ大きさ。高級感とクッション性がある材質でできている。

平ゴム製のベルトループが付いている。

側面もベルトループと同じ平ゴムでできている。

フタにあたる部分はないが、側面のゴムの弾力で中に入れたカメラを保持するようになっている。

早速GR IIIxを入れてみたが、前面にレンズやグリップのシルエットが浮き出るぐらいピッタリとしている。カメラを取り出すときにはストラップを持って引っ張るが、口の部分がうまい具合に曲がっているので、適度な抵抗を感じながら取り出せる。

「取り出しやすい」ことがこの製品の売りだと思うが、その点は間違いなく優れている。

実際にGR IIIxを持ち歩くのは明日からだが、なかなか使いやすそうで、いい買い物をしたと思う。