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大暴落のビットコインは、「2025年にUS$15万」の視野で反発。

CoinDesk JAPANは2024年03月06日に、今回の売り圧力は、利益確定売りとマイナーが保有するビットコインの一部を売却したことによるものと思われる。
ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、イーサリアム(ETH)、ミームコインは、2024年03月05日の損失を取り戻し始めた。

恐ろしい復活力である。
一部では、2025年にイーサリアムがビットコインを超えると言う。

その原因として、現物主義の過去と、ETFの登場以降が大きく影響している。

ETFでは新たな資金提供が可能になった。

つまり、爆下げ相場でも、FR(Funding Rate/funding rate/ファンディングレート)のおかげで、実質ノーリスクで月利20%が可能になった。

FRがなかったときは、復活に時間が必要であった。

買い需要と資金調達率(funding rate)/ファンディングレート)のリセットは、2024年03月06日にBTC(Bitcoin/ビットコイン)価格を押し上げ、より広い暗号資産(仮想通貨)市場を回復させている。

おかげで、今回から、売ったら、もう同額以下で買い戻せにくくなった。

このため、分離課税でない仮想通貨は、市場を沈滞化するさせる可能性もある。
つまり、事情を理解していない政治家のリスクであり、分離課税の導入は、政治家の生命線になる。

無能な政治家は、排除される!ね〜麻生さん。

世界最大の暗号資産であるビットコインは史上最高値を更新した後、2024年03月05日に7%以上も急落した。一時US$6万800まで下落したが、アジア時間の朝にはUS$6万7000に迫り、回復力を示した。

一部のオブザーバーは、この売り圧力は歴史的な高値での利益確定売りと、マイナーが保有するビットコインを一部売却したことによるものだろうと述べた。データによると、ビットコインETF(Exchange Traded Fund/上場投資信託)への資金流入は引き続き好調で、ブラックロック(BlackRock)は5日にUS$7億6000万(約1140億円、1ドル=150円換算)以上を集めた。

一方、一部の市場アナリストはマイニング報酬が半減する4月のイベントが近づいているため、ビットコインの高値目標が引き続き視野に入っていると述べた。

「1日平均US$5億(約750億円)の資金流入があるビットコインETFからの需要が新規の鋳造を上回り続けているため、ビットコインの継続的な高騰が続くかもしれない」と、ビットコイン還元アプリ「Lolli」のアレックス・アデルマン(Alex Adelman)CEOは電子メールで述べた。

「半減によって希少性が高まり、個人投資家や機関投資家からの強い需要がビットコインの価格をさらに押し上げる可能性が高い。半減後の過去のトレンドに基づけば、ビットコインの価格は2025年中に15万ドルを超える可能性がある」とアレックス・アデルマンは述べている

ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、イーサリアム(ETH)、ミームコインなどの主要トークンは、5日の損失を取り戻し始め、ビットコインの強さを受けて1時間で5%も上昇した。

犬をテーマにしたトークンであるドージコイン(DOGE)と柴犬コイン(SHIB)は5日に15%以上の下落を見せたが、他の主要トークンのように反発することはなかった。

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https://www.coindeskjapan.com/222621/
https://www.coindesk.com/markets/2024/03/06/bitcoin-rebounds-as-150k-target-for-2024-comes-in-view/

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