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鴻海初の低軌道衛星の打ち上げに成功。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年11月14日に、EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業(Foxconn Technology Group)は2023年10月13日に、同社初のLEO satellite(Low Earth Orbit satellite/低軌道衛星)の打ち上げに成功したと明らかにした。

鴻海によると、NCU(National Central University/国立中央大学)と提携して開発されました衛星「PEARL-1H」と「PEARL-1C」は台湾時間2023年10月12日日曜日未明、米国のスペースX)Space X)の運搬ロケット「ファルコン9(Falcon 9)」で打ち上げられ、約1時間後に軌道に投入された。
2023年10月12日午前には台湾上空を通過し、地上との交信に成功した。

今回の打ち上げは、ドイツの宇宙ベンチャーExolaunchが関連サービスを提供した。

鴻海は2023年11月6日にExolaunchと「LSA(Launch Services Agreement/打ち上げ業務契約書)」に署名。鴻海の新興技術研究拠点「鴻海研究院」新世代通訊研究所の呉仁銘所長は、「今回の打ち上げテストは、低軌道の衛星ブロードバンド通信分野で概念実証(PoC)を行うチャンスをもたらす。Exolaunchは、われわれの航空宇宙任務の実現に重要な役割を果たす」と述べていた。

ホリエモンは失敗を続けたが、知識がなくても衛星の打ち上げることができることを鴻海精密工業は証明した。

誰と組むか?である。

https://www.nna.jp/news/2590615
https://www.datacenterdynamics.com/en/news/foxconn-launches-two-satellites-into-orbit/
https://focustaiwan.tw/sci-tech/202311120013

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