アトランタの女性が目を覚ますと、ベッドの上に野生のアフリカ猫がいた。

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米国のCNNは2021年07月04日に、アトランタのある女性は、水曜日の朝、自分の家のではない猫がベッドに飛び込んできたことに驚いたと報告した。

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さらに、その猫がアフリカ原産のエキゾチック・キャット(exotic cat native to Africa.)であるサーバル(serval)であることを知り、さらにショックを受けたという。

https://time-az.com/main/detail/74733

アトランタのブルックヘブン地区に住むクリスティン・フランク(Kristine Frank, who lives in the Brookhaven neighborhood)がCNNに語ったところによると、夫が犬を外に連れ出した後、ドアを開けたまま猫が家の中に入ってきたそうである。
その猫は、彼女の顔からわずか15cmのところにいたそうで、彼女は猫をベッドから追い出した。

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「私は『普通の家の猫じゃないわね。それが何なのかわからないけど、今は怖いわ』と言った。」と彼女は語った。
クリスティン・フランクはゆっくりと部屋から出て行き、夫が外に通じる寝室のドアを開けて、猫を家の外に出したそうである。

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動物管理局(animal control)に連絡したところ、DNR(Department of Natural Resources/天然資源省)に連絡するように言われ、現在調査中とのことである。
「あの猫は違法だし、そんな理由もあるから、いまだに怖いんだ。だから何をしでかすかわからないのよ。」
その猫はまだ逃亡中である。フランクは、身長約2.5フィートと推定されるそのサーバルは、誰かのペットだと考えている。
ALDF(Animal Legal Defense Fund/アニマル・リーガル・ディフェンス・ファンド)によれば、ジョージア州(Georgia)では野生の猫を飼うことは違法であるが、連邦法では禁止されていないという。

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そういえば、虎やライオン・ヒョウ、チータを飼っている人もいた。

しかし、最近では、東京でもアライグマや狸、その他わけのわからない動物を見かけると言う。

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そんな話をした翌日、友人の家に行ったら、イグアナが五匹もいた。
イグアナはチキンみたいな味だと聞いたので、食うのか?と聞いたら、結構かわいいといっていた。

さらに、爬虫類研究所でバイトをしていたと言う友人まで登場した。

東京も、もうジャングルである。

ALDFのシニア・レガシー・アフェアーズマネージャーであるアリシア・プリゴスキ(ALDF Senior Legislative Affairs Manager Alicia Prygoski)は、CNNに対し、このケースは野生猫の所有を禁止することの重要性を示すものであり、それは他の地域住民を危険にさらすことになるからだと語った。
「野生の猫は個人で所有するものではありません」「その結果、サーバルを含む多くの種類の野生猫が、彼らの自然な行動にとって適切な環境ではない個人の家で一生を終えることになっているのです。」とアリシア・プリゴスキは話している。
DNRはフランクの家の近所に罠を設置する作業を行っているとPrygoski氏は言います。
"プライゴスキ氏は、「警察がフランクを捕獲できたら、認定されたサンクチュアリに連れて行き、適切な生息地で余生を過ごせるようにしたい」と話しています。
プライゴスキ氏によると、サーバルを見かけた人は猫に近づかず、動物管理局やDNRに連絡するようにとのことです。

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