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通信企業でカンボジア国内初、帯通信サービス「セルカード」を提供する会社上場。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年06月26日に、CSX(Cambodia Securities Exchange/カンボジア証券取引所)が、通信サービスと教育サービスをそれぞれ手がける会社の2社が、月内に株式上場すると報告していた。

カンボジアの新聞「プノンペン・ポスト(The Phnom Penh Post)」は2023年06月27日に、携帯通信サービス「セルカード」を展開する携帯通信事業者カムGSM(CAMGSM)が、カンボジア証券取引所CSXのメインボード(主要市場)に上場したと報告した。

国内企業で10社目、通信企業では初めての株式上場となった。

初日は1株当たり2,280リエル(約80円)で取引が開始され、終値は3.5%高の2,360リエルだった。

売買代金は11億2,703万9,760リエルだった。

2023年06月28日付地元各紙によると、カムGSMが実施したIPO(Initial Public Offering/新規株式公開)では、議決権付普通株927万1,206株を1株当たり2,270リエルで公募。約210億リエルを調達した。

同社は、IPOで調達した資金を基地局や通信塔などの整備という。

カムGSMは地場財閥RGC(Royal Group Cambodia/ロイヤル・グループ/カンボジア)傘下の携帯通信事業者として、1996年に設立された。


ロイヤル・グループの最高執行責任者(COO)クリストファー・ドナルド・ティフィン(Chris Tiffin/Christopher Donald Tiffin)は今回の上場について、20年以上にわたって、高品質な通信サービスを提供してきたセルカードの好調な業績と成長の可能性を反映した結果だとコメント。カムGSMのサイモン・パーキンス最高経営責任者(CEO)は、当社にとって上場は歴史的な出来事と述べた上で、主幹事を務めたSBIホールディングス(東京都港区)のカンボジア子会社SBIロイヤル証券などに謝意を表明した。

ビル・ゲイツのモバイル・マネー補助金として、「セルカード」が受けると聞いたので、カンボジアまで行ったが、すべて嘘で、何も準備ができていなかったことをプノンペンで知った。

カンボジアで最大の携帯電話会社であったが、実態は、空っぽであった。

カンボジアに若者といろいろ話し合ったが、この瞬間、全てを封鎖した。

https://www.phnompenhpost.com/business/royal-group-telecoms-firm-lists-stock-local-bourse
https://www.royalgroup.com.kh/the-chairman
https://kh.linkedin.com/in/chris-tiffin?original_referer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F
https://kh.linkedin.com/company/royal-group-cambodia?trk=public_profile_topcard-current-company
https://opencorporates.com/companies/kh/00055527

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