共産党創立100周年記念ライブ。

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年07月01日に、共産党創立100周年記念ライブで、中国は他国を「抑圧」したことはなく、今後もすることはない、と習近平が語ったと報告した。

中国の台頭を封じ込めようとしていると、北京がますます非難している米国を非難かえしする発言と見られる。

https://time-az.com/main/detail/74709

中国は2021年07月01日朝、与党である共産党の100周年を記念して、北京で象徴的な意味合いを持つ盛大な式典を開催した。
天安門広場を見下ろす天安門から、ここ数十年の中国で最も強力な権力者である習近平国家主席が基調講演を行った。

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習近平は、天安門広場を見下ろす「天安門」から基調講演を行い、他の国家指導者や退職した党員の長老たちも参加する予定である。

習近平の前任者である江沢民(Jiang Zemin)や胡錦濤(Hu Jintao )が登場するかどうかにも注目が集まっている。

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史上空前の権力を手にした習近平は、この機会に、党指導下での中国の見事な変革と未来へのビジョンを示すことが期待されている。

中国は、機会と課題の両方を約束する「100年に一度の」世界の地政学的状況の変化に直面しており、重要な時期を迎えている。

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中国は、近代史上初めて絶対的貧困の撲滅を宣言したばかりで、COVID-19の大流行からもほぼ無傷で脱出し、致命的な病気が最初に報告されたにもかかわらず、プラスの成長を遂げている。

その一方で、習氏率いる党は、欧米の民主主義諸国、特に米国からの反発も強まっている。

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ワシントン(Washington)は、習氏率いる中国を攻撃的な競争相手と見なす傾向が強まっており、北京による市民社会への締め付け、新疆(Xinjiang)やチベット(Tibet)などの少数民族地域での人権侵害、香港での政治的弾圧などに懸念を抱いている。

全ての情報は、中国語と英語で配信されている。

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一歩も引くことはない。
一種の宣戦布告とも取れるイベントになってる。

また、ほとんど誰もマスクをしていない。

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