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アップル、初の公式VisionOSデザインキットをFigmaで公開

DesignTAXIは2023年06月22日に、アップルの複合現実ヘッドセット「Vision Pro」が登場するのはずいぶん先のことで、まだかなり待たされる。この複合現実ヘッドセットは2024年初頭に登場するだけで、ユーザーも開発者も秘密の雲の中に取り残されたままである。

このデバイスのOSであるvisionOSは、サードパーティの開発者がこれまでに扱ったことのないものである。

ベゼル(bezels)を超え、自宅の3D空間の中でデザインすることを強いられる。幸いなことに、アップルは開発者キット、ガイドライン、ワークショップでクリエイターを支援することを約束している。

そして今、アプリ制作者は、Vision Proをまだ手に取ることができなくても、visionOSのビジュアル面に集中することができる。

VisionOSデザイン・キットの公式な最初のバージョンがFigma向けにリリースされ、デザイナーが空間コンピューティング・ギアのモックアップを作成できるようになった。

このコレクションは、UI要素、ビュー、システム・インターフェイス、フォント・スタイル、カラー・スタイル、マテリアルで構成されており、「非常に現実的なvisionOSアプリのデザインを素早く作成するために必要な、中核となるすべての要素です。」とAppleは説明している。

アップルは以前、デザインキットを、現在は廃止されているAdobe XDと互換性を持たせていた。

Figmaは、UI/UXプロトタイピングとインターフェイスデザインのための新しい選択アプリである。

編集可能なvisionOSデザイン・キットは、アップルがiOS 17とiPadOS 17のデザイン・リソースをリリースしたのに続き、Figmaのウェブサイトでも見られるようになった。

来月から、開発者はAppleのウェブサイトでvisionOS開発者キットへのアクセス権を申請できるようになる。

また混むから、私はもう少し安定してからでいいや〜

アップルは、最初が怖い。
ここで拒否して、二度と挑戦しなくなる人も多い。

https://designtaxi.com/news/423975/Apple-Rolls-Out-First-Official-VisionOS-Design-Kit-On-Figma/
https://9to5mac.com/2023/06/21/visionos-design-kit-figma/
https://www.figma.com/community/file/1253443272911187215/Apple-Design-Resources---visionOS

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