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[電子工作] 萌え時計の電波時計化に向けて(その1)

ゲーセンのプライズゲーム機の景品で、よく萌え時計があったりするのですが、電波時計でないため、使う上では、ちょくちょく、時刻合わせが必要になって、鬱陶しい限りです。景品の時計は、デフォで、電波時計にして欲しい限りです。互換性のある電波時計モジュールも販売されていいて、入れ替えらるようですが、まあ、電子工作趣味でもあるので、マイコンから駆動信号を生成して、モーブメントを動作させる試みを始めてみました。

最近、秋葉原の千石では、秒刻みの秒針のムーブメントと、連続移動の秒針のムーブメントが、安く、ワゴン品で売られています。これで実験したところ、上手くいきそうに感じています。

秒刻みの秒針のムーブメントは、1Hzの2相クロック信号で駆動できます。また。連続移動の秒針のムーブメントは、8Hzの2相クロック信号で駆動できることが分かりました。3.3V電源のGR-KURUMIで、信号を作って、ムーブメントを駆動する実験をしてみました。

まず、秒刻みの秒針のムーブメントの動作の様子、わりと、秒針の動きで発生する音がうるさくて、このムーブメントは、不採用予定です。

次に、連続移動の秒針のムーブメントの動作の様子。本命は、騒音が少ないこっちのムーブメント。

後は、アイテンドウの電波時計モジュールと連動させれば、完成という訳です。アイテンドウの電波時計モジュールに関しては、過去、デジタル時計の製作で使っているので、GR-KURUMIで使うのは、それを応用すれば済みそうです。








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