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機械/回路設計部門でインターンシップを実施しました!

こんにちは!デジタルフォルン広報部の佐藤です😊
今回は、機械/回路設計部門にて2日間に亘り行われたインターンについてレポートします。

デジタルフォルンの設計部門では、2019年より毎年産業技術短期大学の学生さんを対象に企業実習の参加募集を行っており、これまで参加者から4名が新卒として入社し活躍されています!
今回も、実習内容の案内資料を見て応募してくださった学生さんの中から2名の方にご参加いただきました。

研修プログラム

◇1日目
・オリエンテーション
・事業説明
・オフィス見学
・座学(講義)…LSI、FPGA概論

◇2日目
・午前中 実技に関わる説明
・午後  実技…回路設計、実装(評価ボードを用いた実機の動作検証)

1日目の様子

1日目は、デジタルフォルンの事業説明や横浜オフィスの見学を実施。会社の雰囲気を感じていただき、学生さんの緊張を和らげ、なるべく自然体でのコミュニケーションができるように進めました。

その後、講師のSさんよりLSI(大規模集積回路)と電子回路設計で主流となっている「FPGA(Field Programmable Gate Array:製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路)」についての講義が行われました。

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2日目の様子

2日目の実技は、1日目に学んだ内容を基に「Verilog(ハードウェア記述言語)を用いて1分カウンタを作成してみよう」という内容で実施。
PS事業部では、新入社員の最初の研修として2か月ほどかけてこのVerilogを用いたカウンタを0から作成しますが、インターンでは既に完成したベースの指示に変更を加えて実際に動作を確認するところまで体験していただきます。

インターンの企画を担当したチームリーダーのUさんが、『学生時代にFPGAに触れる機会はなかなかないため、座学と実技で知識を深め、自身の書いた指示で動作する事による面白さや、やりがいを感じてもらいたい』と考えて組んだカリキュラムです。

二日目③

実技の講師はTさん、そして、インターンに参加され実際に入社した先輩であるIさんもアシスタントとして参加。
参加者のお二人は、講師とアシスタントの出すヒントを参考にしつつ、お互いに意見を出しあいながらスムーズに進めていき、決められた時間内に動作確認まで完了させることができました✨

研修の終了時には、今回のインターンを通しての感想を発表する場が設けられ、座学・実技ともに楽しみながら体験していただけたようで「時間があっという間に過ぎ、設計の仕事に非常に興味が沸いた」という嬉しい感想をいただくことができました!

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