デジタルキューブが自社サービスとともに導入支援・サポートしている SaaS 紹介
どうも、株式会社デジタルキューブ、広報室のタカバシです。
WordPress には、サイトを運営していく上で必要な機能があり、さらに EC 機能や翻訳機能を追加できるプラグインもあります。ただ、プラグインのセキュリティ対策や更新・管理のコスト、そしてより充実した機能を求めるのであれば、SaaS(外部サービス)と連携させるのがオススメです。
デジタルキューブでは WordPress はもちろん、Shifter や Amimoto でも利用可能な SaaS の導入支援・サポートを行っています。
ちなみに、SaaS を取り入れる理由については、以下のようなことも考えられます。
そもそも WordPress だけで機能を実現できない
WordPress に実装できるが、工数、開発期間がすごくかかる
プラグインで実装できるものがあるが、機能がマッチしない
コンテンツの作成とそれ以外とで管理を分けたい
そこで今回は、より充実した機能が実装できる、デジタルキューブが導入支援・サポートを行っている6つの SaaS をご紹介します。
Stripe(ストライプ/オンライン決済システム)
Stripeは、世界中の数百万以上の企業に利用されているオンライン決済プラットフォームです。クレジットカードやデビットカード、デジタルウォレットなど様々な決済方法が選べて、サブスクリプションモデルの構築や複数の通貨への対応、顧客や決済の管理が簡単にできるため、多くのECサイトで導入されています。
Stripe 公式パートナーのデジタルキューブでは、自社サービスの開発や運用で培った経験をもとに、WordPress との連携だけでなく、SaaS への決済や契約管理の組み込みも支援しています。
HubSpot Service Hub(ハブスポット サービス ハブ/顧客管理システム)
HubSpot は、CRM・マーケティング・セールス・カスタマーサービスを支援するオールインワンの CRM プラットフォームです。Service Hub の持つチャット、フォーム、メールなどの機能を WordPress と連携させることで、一元的な問い合わせ対応や顧客管理が可能になり、ナレッジベースとしても機能します。
Algolia(アルゴリア/検索サービス)
Algolia はサイト内検索を便利にしてくれるソリューションです。WordPress にも検索機能はありますが、カスタム投稿タイプや PDF 等のファイルからの検索、絞り込み検索、検索ワードのサジェスト等の機能を追加することができます。
Shifter においては、静的サイトであっても、サイト内におけるデータをインデックスさせて、求められる検索機能を実装することが可能になります。
WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー/多言語グローバルサイト化)
WOVN.ioは既存の Web サイトを最大43言語・76のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、運用を自動化できるサービスです。自動翻訳はもちろん、サイトを見ながらの手動翻訳、用語集機能もあり、多言語化にかかる多大な開発費用や、長期間に渡る人的リソース、メンテナンス工数を削減できます。
Netlify(ネットリファイ/静的サイトホスティング)
Netlify はウェブサイトやウェブアプリを簡単に公開できるサービスです。Shifter 上でデータを生成・管理、それを Netlify からいろいろな形で公開することが可能です。
Shifter をバックエンドとして利用、データを管理し、フロントエンドは Netlify が担うことで、柔軟にコンテンツの配信・公開ができます。
Shopify(ショピファイ/ネットショップ開設)
Shopify は、170カ国以上、数百万のオンラインストアに利用されている EC プラットフォームです。独自ドメインの設定や HubSpot との連携など、いろいろな機能を持っているのが特徴です。WordPress のプラグインでも EC の機能を持つものがありますが、データベースが重くなったり、パフォーマンスのチューニングが必要になったりと、なにかと手間がかかるため、コンテンツは WordPress を使いながら、カート機能や商品管理には Shopify を使うことをオススメしています。
以上、デジタルキューブが導入支援・サポートをしている SaaS をまとめてご紹介しました。
セキュアかつスピーディーなサイトにしつつ、皆さんの目的のために追加したい機能が他にもありましたら、まずはご相談いただければと思います。
それでは、また。