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「やまぐちデジタルマンスリー」を紹介します!

デジテック for YAMAGUCHI 運営事務局 兼 Y-BASEスタッフのハラマルです。
レノファ山口のJ2残留が確定しましたが、それを信じて疑っていなかった(!)私にとっては、この上り調子の中、どこまで順位を上げられるか楽しみでしょうがありません。来シーズンはJ1昇格を争う位置にいけるのではないかと、期待を膨らませています。
サッカー初心者だけれど観ても楽しめるのかなぁ?と思われている方、是非、一度、観に行ってみてください。パスをつないで相手ゴールに迫るスタイルの熟度が高まっており、サッカー素人の方でも楽しめます。私も、今週末は、実家の両親(初観戦)と子供を連れて、3世代で観戦予定です。スタジアムでお会いしましょう。

やまぐちデジタルマンスリーとは?

さて、今回は、「やまぐちデジタルマンスリー」について紹介します。

昨年、国が、社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す機会として「デジタルの日」を創設しました。今年は、10月2日(日)と3日(月)がデジタルの日10月がデジタル月間とされています。

山口県でも、これと連携し、10月を「やまぐちデジタルマンスリー」として、やまぐちDX推進拠点Y-BASEを中心に、デジタル化の普及啓発や関連イベントを集中的に実施することとしています。

個別のイベントの参加者募集は既に、デジテック for YAMAGUCHIの会員の方へのメールやSlack、Y-BASEのHP等で開始していましたが、本日、その全てが出揃いましたので、その概要を整理して改めて御紹介します。

子ども向けイベント(親子イベント)

まず、第一弾として、10月1日(土曜日)には、親子でプログラミングを分かり易く楽しく体験できるイベント「プログラミングでアニメーションをつくってみよう!」を開催します。
親子イベントは、毎回、子どもたちの楽しそうに学ぶ姿を見ることができるので、とっても楽しみです!
既に先着順で募集を開始していますので、予約が埋まっていたらすみません!

やまぐちデザインシンキングカレッジ(ベーシックプログラム)

次に、先日、オープニングイベントを開催した「やまぐちデザインシンキングカレッジ」のプログラムが遂に始まります!
ベーシックプログラムの1回目10月7日(金曜日)に開催します。
こちらは、既に募集終了になっていますので、ご興味がある方は、同じ内容で別日程開催もありますので、そちらの受講を御検討いただければと思います!

学生・社会人向けイベント

10月8日(土曜日)に開催するのは、「動画作成体験デジタルワークショップ」です。
自己PRや企業PR等で需要が高まっており、ビジネススキルとしても注目されている動画作成のノウハウとスキルを身に付けることができます。
これまで、Y-BASEのセミナー等が「ハードルが高いなぁ」と思われていた方でも気軽に参加できる内容となっています。
これを契機に、Y-BASEやデジテック for YAMAGUCHIにも興味を持っていただけると嬉しいです。
こちらも先日募集を開始したところですが、早速ご応募も頂いていますので、予約が埋まっていたらすみません!

シニア向けイベント

続いて、「シニア向けデジタル体験会~写真や動画で家族・友人等とコミュニケーションしてみよう!~」10月12日(水曜日)に開催します。本日リリースしました。
遠方に住む家族や友人等とやりとりをしたいけれど、メールやチャットなど、文字入力は苦手、という方が、身近にいらっしゃいましたら、御案内頂けると助かります。プロの女性カメラマンを講師にお招きして、Instagram(インスタグラム)での写真投稿を体験します。
このイベントのポイントは、(Y-BASEでスマホの貸し出しをすることもできますが)お持ちのスマホでの操作方法をレクチャーする点です。自宅に帰ったら操作方法が分からなくなったという「あるある」を防ぐことができますね。

やまぐちデジタルソリューション展示会

また、大きなイベントとして、こちらも昨日からセミナー受講者の募集を開始した「やまぐちデジタルソリューション展示会」を、10月26日(水曜日)と27日(木曜日)に開催します。
現在、先行してセミナーの講師陣をお知らせしていますが、とっても豪華な講師陣となっています。どんな内容のお話が聞けるのか、楽しみにしてください。
今後、企業のソリューション展示出展者が決まりましたら、改めてお知らせします。

デジタルソリューション展示会について、担当の「ひらの」さんが思いを込めたnoteもありますので、こちらも御覧ください。

エンジニア・キャンプ YAMAGUCHI

デジタルマンスリー最後のイベントは、10月29日(土曜日)と30日(日曜日)に開催する「エンジニア・キャンプ YAMAGUCHI」です。
今回、初の試みとして、中山間地域の現地での課題解決にチャレンジします。学んだスキルの活用の場としてという意味もありますし、県内外から集まるエンジニアとの交流も楽しみですね。
これを契機に、デジテック for YAMAGUCHIの活動のギアが上がるといいなぁと思っています。

こちらについては、「もんじゃ」さんのnote記事もあるので、ご覧になってください。

その他のイベント等

この他、「やまぐちAI Quest」のハンズオン研修や、行政職員を対象としたデータ利活用研修・ワークショップ(行政職員のデータ利活用能力を底上げすることも重要な課題だと認識しています!)等も実施することにしていますが、これらは既に参加者が決定済みですので、ここでの紹介は割愛します。

また、10月中旬には、Y-BASEにあるデモ展示をリニューアルする予定ですので、改めてお知らせしたいと思います。

デジタルの日とは

さて、ここまでお読みになって下さった方からは、きっと、「え?肝心のデジタルの日(2日と3日)には何もせんほ!?」とツッコミをいただくかと思います。

データを取っている訳ではありませんが、私の体感としては、デジタルの日の認知度が著しく低そうなので(笑)、おらさいしておきますと、「10月の第一日曜日及び翌月曜日」とされています。
そもそも、「その設定、何?」というのもありますし、日曜日にはデジタル庁がイベントをすることになっています。
「日曜日にイベントしたらデジタル庁イベントと被っちゃうし、かといって、月曜日に集客イベントしても、人が集まらないのでは?」という、地方泣かせの日程となっています。

というわけで、デジタルの日の2日間ですが、2日(日曜日)はデジタル庁によるオンラインイベントが開催されることになっており、3日(月曜日)には既に受講者が決定している「データ分析・可視化の実践講座」を実施します。
何もしないわけではないですよ。

また、10月1日・2日には、「NASA Space Apps Challenge」が世界中で開催され、山口県では柳井市のコクリエーションベース「カラム」に「Code for Yamaguchi」のメンバーがメンターとして参加されるそうです。
こうした民間の取組もあります。

「いつがデジタルの日か」ということは、あまり認識する必要はないかと思っております(個人的には、祝日とかにしないと難しいのでは?とこっそり思っています)が、そういうことはさておき、これからしばらく、デジタル関連のイベントが続きます。
これをお読みになった方は、きっと、普段からデジタルに関して興味をお持ちの方だと思いますので、この期間は意識して、普段よりちょっと周りの人にも声をかけていただくなどしていただければと思います。
※決して、タイトル写真のような盛り上がりを求めているわけではありません(笑)

スタッフ一同、皆さんに楽しんでいただいたり興味を持っていただけるよう、1カ月間、頑張っていきます!