漢方薬を飲み始めた
年を追うごとに夏の暑さに弱くなっている。昨年は初夏からちょっと日に当たると頭痛が出てたし、外作業で本格的にやられたときは1週間くらい不調が続いた。
そんな話を2023年夏に某所でしたら(記憶が定かでないがしたと思う)、漢方薬を飲むことを提案された。
ああ、いいかもしれないと思ったものの、色々と面倒になって放置していたのだが、今年は1月早々に頭痛の予兆を感じたこともあって、今夏の熱中症をなんとか回避したい、と漢方相談に申し込んで漢方薬を飲み始めた。
2024年3月3日から飲み始め、今のところ、1か月と20日飲み続けており、問診を3回受けている。
最初の問診でこれまで漢方を飲んだことはありますか?という質問にありません、と答えてから、妊活で飲んでたことを思い出した。
当時、漢方が効いたのか、空腹時胃痛がなくなって、割と体調がよかったのだが、その話をしたら、先生から「dmsさんは妊娠してもおかしくないのに、漢方で補ったエネルギーを(妊娠ではなく)仕事に全部使っちゃってますよ」と言われて、苦笑してしまったことを思い出した。
妊娠したあとも「いま無理したらあとがないですよ、しっかり休みをとってくださいね」とアドバイスをもらって、実際、体調的にかつかつになったこともあり、そのアドバイスに従って週1日ペースで休んだおかげで何のトラブルもなく無事出産に至った。
そんな経緯もあって、その時の漢方の先生は信頼してるし、めちゃくちゃ感謝しているのだが、驚くほど漢方薬を飲んでいたという事実をすっかり忘れていた。
別に妊活専門の先生ではないので、あそこに行ってもよかったのか、と思いつつ、今の先生は信頼できる方に紹介していただいた先生だし、電話で問診・処方してもらえるし、お話をして信頼できる先生だと思えたのでそのまま処方をお願いしている。
なんとなく日々の余力が増しているように感じているのだが、それは漢方のおかげなのか、春という心地よい季節のおかげなのか、判然としない。今年の夏がどうなるか、状況を注視したいと思っている。
併せてそろそろ食養生本気出すか、と買った本も読んでいきたい。
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