夜になり
ビートルズが
ライブをしていた所

キャバーンクラブを訪ねた。

リバプールの夜は
ロンドンよりは
少ないが人通りは多い。

賑わっているという印象だ。

キャバーンクラブは
ビートルズのほか
ローリングストーンズや
クィーン
エルトン·ジョンも
演奏している。

由緒あるクラブだ。

中に入ると
階段があり
なんと地下へ。

お世話にも
きれいとは
言えなかったが

聖地へ
いざ
足を踏み入れると
やっと来れたという
思いで一杯だ。

リバプールは
街を歩いているだけで
ビートルズを
感じさせてくれる。

キャバーンクラブは
普通に営業していて
演奏しているとき以外は
パブリックバーという感じだ。

ビールを頼み
飲んでいると
日本人の男性の方が
話しかけて来た。

ビートルズが
お好きな様で
話が合った。

とても親切な方で
私の分も奢ってくれた。

会社の休みを
利用してイギリスまで
旅行に来ているみたいだ。

楽しく飲んでいると
隣の地元の
リバプール人と
仲良くなり
みんなで
酔っ払った。

人情味がある
とても楽しい人達だ。

帰り際に
皆で記念写真。

こんなに気さくな人達が
沢山いるとは
リバプールは
とてもいい街だ。

大好きになった。

一緒に
写っている
日本人の方は
元気にされているだろうか？
私の事を
憶えてくれているだろうか。

一宿一飯の
御恩は絶対に
忘れない。

いつか
再会して
感謝の言葉を
述べようと思う。

明日は
さらに
リバプールを
深掘りしていく。

[ではまた明日！]