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バンコクからアユタヤへ

とにかく
一瞬でもはやく
アユタヤに行きたかった。

タイ2日目は
カオサンロードの宿に
荷物を
置いたまま
アユタヤを目指した。

二人で
アユタヤに向かうので
今はどうやって
行くのがスタンダードかは
詳しく
わからないが
当時のボクは
地元のタクシーと
交渉して
片道900円、
二人で割って
一人450円で
行ける事になった。

片道1時間
2月だったが
とても暑かったのを
記憶している。
エアコンが
寒い位に効いている
タクシーでの
移動は快適だった。

タクシーの運転手とも
仲良くなり
日本のタクシーの
初乗り料金を話すと
高すぎる、
日本で働きたいと言っていた。

仲良くなった運転手の給料は
月18,000円位で
今回の900円は
彼にとっては
ビッグビジネスのようだ。

でこぼこした道を
進みながら
1時間程でアユタヤに到着した。

タクシー運転手に
少しだけチップを渡し
お別れをした。

川岸に降ろされ
小さな舟に乗り込み
向う岸へ渡った。

川の色は濁っていた。
表現が適切かどうかは
分からないが
綺麗な濁り方だった。

舟を降り
町が大きいということ、
遺跡を沢山巡るということで
自転車を借りて
移動する事にした。

アユタヤの遺跡群は
惜しげもなく
広大にひろがっている。 

[ではまた明日!]




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