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【K】knightとnightの話

タイトル、アルファベット縛り。
【あ】【い】【う】……【ん】の続きで、
【A】【B】【C】……【Z】まで書く
という遊びをしています。

第57回【K】は

knightとnightの話

絵描きは友達に名前をやった
“黒き幸“ホーリーナイト
(中略)
「ホーリーナイト」
聖なる夜と呼んでくれた
優しさも温もりも
全て詰め込んで呼んでくれた
(中略)
手紙を読んだ恋人は
もう動かない猫の名に
アルファベット1つ
加えて庭に埋めてやった
聖なる騎士を埋めてやった
BUMP OF CHICKEN『K』

「あたしバンプ好きなんだー。ところでこの歌、どういう意味ー?なんでKなのー?
と言われて、頭が痛くなった経験があります😭

僕はつねづね「なんでnightにk付けてknightなんだろう?」と疑問に思っていたので、『K』というタイトルの時点でピンときました。

不吉と言われる黒猫に「Holy night(聖なる夜)」と名付けた。
→その勇敢さをたたえ、「Holy knight(聖なる騎士)」とした。

という、よく出来た物語ですね🤔素晴らしい。

初めて聴いた時、「ここまでわかりやすく書かずに匂わすくらいにした方が、歌詞としては味わいがあっていいのではないかな?」などと思ったものですが……伝わってない人いた!😭

ギャフン!となりました。一般向けに歌詞を書くというのは、難しいですね。

さて、

今回noteを書くにあたり、色々と調べてみました☺️

まずびっくり。knightとnightって、発音全く同じなのですね😳

前後の文脈で判断するしかない。
単語だけ言ったら区別つかないそうです。

まぁ確かに、朝よりは夜のイメージあるしなー、騎士は🤔
……いや全然違いました()

もともと、古い英語では騎士のことをcnihtと書き、「クニハト」に近い発音で読んでいたそうです。

それがいつからかknightに綴りが変わり、「K」を発音しなくなって今に至る、と。

(night)とは全然関係なかった!😳

クニハト!🕊
なんだか政治家の鳩山邦夫さんみたいですね🤔

面白い事実がわかって良かったです☺️
調べてみるものですね!

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