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『純愛ディソナンス』、面白い

ドラマ『純愛ディソナンス』が面白いです☺️

「普通のラブロマンスかと思ったらしっかりサスペンスだった」

こう評判になっているのを見て、見始めました。
その部分も確かに面白かったんですけど、それ以上に

『純愛ディソナンス』な部分が面白く感じてハマっています🤔

ディソナンスとは……

不協和音 [dissonance]
協和音の対語で、心理的に不安定感を与える響きを持つ和音に対して使われる。不協和音程を含む和音。
コトバンク

これなんですね。『純愛不協和音』。

主人公達が純愛を貫こうとすると、周りに不協和音がどんどん広がる。
巻き込まれ、色んな人が不幸になる。

ドラマの序盤に「純愛ってそんなにいいものかしらね」って核心を突くセリフが出てきてたので、明確にこのことを表現したいドラマなのだと思います🤔💭

これが……とても面白いです✨

よく問われるテーマながら、あらためて
「純愛ってそんなにいいものなのか」
「周りを不幸にして自分だけ幸せになっていいのか」
こう聞かれると「うーん🤔」ってなりますよね。どうなんだろう……

さて。

まだドラマは途中。
来週が最終話なのです。

このタイミングだからこそ書けることを書いておきます。

僕だったら主人公2人がくっつく終わり方にします。いわゆる「ハッピーエンド」です。

しかし、周りの不幸も幸福もしっかり描きます。そういう最終回にします。

僕は「不倫は良くない」論者です。
理由はシンプル。「周りみんなを不幸にするから」。

しかし、このドラマを見てて思ったんですよね。人はみんな、大なり小なり他人を幸福にしたり不幸にしたりしながら生きてるんだよな、って。

また、他人を幸福にしたくてしたことで、逆に不幸にしてしまうことだってあるよな、って。

このことにきっと答えはないです。
そこには「結果」があるだけです。

だから、「このドラマの物語はこうなったよ。どう思う?」と提示する終わり方にしたいのです。

それには、バッドエンドよりハッピーエンドの方がいい考えます🤔
より“刺さって“、より“モヤモヤ“するのはそっちだと思うのです。

来週、どれだけ刺さってモヤモヤ出来るか、楽しみです☺️

それはそうと、中島裕翔さんめっちゃ良いですね✨これだけ演技にグッと来たの、『青の炎』の二宮さん以来だ。ジャニーズ、やっぱり強いなぁ。楽しみが増えました☺️

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