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小部屋の居心地は最高だったという報告書



なんとなんと、この私が音声配信のゲストにお呼ばれするという信じられないことが起こりました。
しかもピリカさん率いるすまいるスパイスとき子の小部屋へ招待されてしまいました!
「とき子の小部屋」というからには小部屋の主はもちろんとき子さん。
音声配信のリンクや内容の詳細はぜひとき子さんの御記事からどうぞ。

そして収録にご一緒してくれたのはMarmaladeさん。

「音声配信のリンクはとき子さんの御記事からどうぞ」なんて書いてしまいましたが、私という人間に興味のない方にはついていけない内容になっているかと。

とき子さんとMarmaladeさんが番組内容の素敵なご紹介を書いてくださいましたので、私のほうではそれ以外のこぼれ話をここにとどめておこうかと思います。

事前に、良ければ収録前にZoomで顔合わせしましょう、とお話しいただいていたので、当日約束の時間になり、いただいたZoomリンクをクリックして画面に現れたとき子さん、開口一番

「わー、KaoRuさん!ちょっとMarmaladeさんにリンクが送れなくて!わー、KaoRuさんKaoRuさん、なんか初めて会う気がしなーい!」

…きっと私たち、前世で恋人同士だったのよ、と下手すると失笑を買いかねない一文が頭をよぎりましたが、結局言葉にはしませんでした。Marmaladeさんにリンク送ることのほうが重要だし。

Marmaladeさんとも無事つながって開始した音声収録。

今回のゲスト出演のお話は、この間ピリカ文庫に寄稿した「その名はカフカ」を朗読していただくということでお声がかかったのですが、私、その朗読以外はとき子さんと共通して大好きなつる・るるるさんや橘鶫さんに関するファントークになると思っていたんです。

ところがどっこい、私、調子に乗って自分について語りまくっています。
お二人に20年に及ぶ海外生活で自信のなくなってきた日本語を褒めちぎられ、スタイルの定まらない絵の数々を「バリエーションが多い」と褒めちぎられ、とき子の小部屋のクッションはマシュマロで出来ているのだろう、と本気で信じはじめるほどの夢心地。
収録最後のほうには「今話していることが配信されるのだ」ということをすっかり忘れてしまうほど楽しいひとときを過ごさせていただきました。

こうして初めて音声配信に参加してみて、改めて音声配信されているすべてのクリエイターの方々への尊敬の念が抑えきれません!
皆さん、このようなほぼ修正不可能な作品をどうやってポンポン発信されているのか。頭が下がります。

この度は本当に貴重な体験をさせていただきました。
とき子さん、Marmaladeさん、そしてご企画くださったピリカさん、編集を担当されているこーたさん、改めて御礼申し上げます。



【おまけ】

今回自分の声を聞いていたら、自分も昔は声を使っていたよな~、と思い出しました。音声がオール私の声、という2006年の作品をコソっとご紹介。


豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。