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2020




2020年12月29日



"仕事納め" という言葉がしっくりこない最終営業日。


毎年書いてたはずの年末の挨拶、こんなにも悩んだっけなぁ。


早送りのように過ぎ去った2020年。


もし普段通りの生活ができていたら、僕は今何を振り返っていたんだろう。


いろいろ仕込んでいた企画、行こうとしていた国、会えていたはずの人、これから出会えたかもしれない人。


ネガティブに考えているわけではなく、冷静に、そんな事を考えています。


それでもこの2020年にはたくさんの物語があって、なんだかとても不思議な気持ち。


そして今、僕がこの瞬間にビールを片手にこの文章を書いているという事が


当たり前ではない事を今年の僕はよく知っています。





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引越しをしていたら出てきたインスタントカメラ。


"あと何回、こんな自由な買い付けができるんだろう" と思い


それを形に残しておきたくて2月の買い付けに持っていったもの。最近やっと現像しました。


2020年の僕の記憶。ここに残しておきます。



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当たり前だったアメリカの景色。大好きな人たち。みんな元気かなぁ。


古着屋ってロマンなんだよなぁ〜なんてカッコつけた事を書いてますがお許し下さい。






それでも僕は2021年を迎えられる超超超幸せ者。


今年の悔しさやもどかしさをエネルギーに、2021年は明るい1年にしていきます。


2020年という前代未聞の1年を支えてくれた沢山の方々、本当に本当にありがとうございました。


僕らが見つけてきた古着で、何か一つでも喜びを感じてもらえていたら幸いです。


また来年、この記事を読み返して "こんな時もあったなぁ〜" なんて思っていて欲しい。




みなさま健康で楽しい年末をお過ごしください。


ありがとうございました!


DioramaClothingStore / PanoramaStore 大橋

お金くれるんですか?あざす!