名古屋グランプリ

 本命はディクテオン。追走スピードに難のある馬で、湿った馬場も良くない印象の馬です。今回も雨予報ですが競馬開催時は降らない予報で、馬場に影響を与えることはないかと考えます。
 年末の名古屋グランプリを制した岡部騎手と再コンビで馬場状態さえ持てば勝ち負けになると考えています。

 相手はノットゥルノ。今回行く馬がいないのでハナを切るのではないかと考えています。マイペースに持ち込めば後続を完封出来る可能性は高いと考えています。
 斤量が1kg重いのは不利ですが展開の利はあると考えますので、前走のように崩れる可能性は低いと考えています。

3番手はエクセスリターン。前走はインを追走しての追い込み勝ち。揉まれ弱さを見せずに勝ちきったところに価値が有ったと考えます。
 今回は最内枠になりますが、馬込みがバラけやすい交流重賞ならば力を発揮出来るでしょう、脚質的に小回りは向かないと考えますが、ある程度位置を取れば上位進出も可能でしょう。

 4番手はキリンジ。中央重賞では良いところは有りませんが、地方交流では崩れず好走しています。
 今回は先行出来る馬が少なく、スローペースのレースになることが想定され、先行出来るこの馬には向いた流れになると考えています。

 5番手はレッドファーロ。追走スピードは劣りますが、スローペースが見えているので、普段よりは前の位置が取れるでしょう。
 馬込みは気にしないタイプの馬なので、流れ込みで上位に入ることは可能でしょう。

◎ディクテオン
◯ノットゥルノ
▲エクセスリターン
△キリンジ
△レッドファーロ

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