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コーリー・グッド in ECETI 2019 カンファレンス 後半

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※何故か前半の記事が途中で消えてしまっていました。今は復旧しています。中途半端なところで記事が途切れていたという方はご再読下さい。

 提灯に明かりが灯りました。後半です。トールグレイに鼻からインプラントを押し込まれたという男性や、幼少期に軍事的拉致(MILAB)をされて20・アンド・バックを経験したのかもしれないと疑っている女性からの質問がありましたが、割愛します。コーリーはトールグレイが軍人に特に興味を持っていて、多くの軍の高官が自宅などでトールグレイと遭遇体験をしているということ、鼻から押し込まれたインプラントは脳に達しているので除去するのは危険だということ、宇宙プログラムだけでなくカバールがスターシードや能力者を特定し、堕落させ、自分たちのアジェンダのために利用しているということを答えていました。今回はまず、ロー・オブ・ワン(ラー文書)を研究しているというアリゾナ州の男性の質問から取り上げます。

アリゾナ州の男性:ロー・オブ・ワンを読んでいていくつかの矛盾が気になったので質問したいのです。実際、先程の女性が質問していた土星のこともその一つでした。ロー・オブ・ワンでは、3次元と精神の領域で私たちを保護している銀河連合が、土星の環の中にいるという記述があります。
コーリー:実際はそこからさほど遠くない所に宇宙ステーションがあるんです。
アリゾナ州の男性:ええ、それでイルミナティがそれを歪曲してネガティブなものにしようとしているというお話は理にかなっていると思います。でも他にも気になっていることがあります。ブルーエイヴィアンがロー・オブ・ワンをもたらしたという話についてなのですが、ロー・オブ・ワンの中で、ラーが金星から地球に第3密度の形態でやって来た時、金色の外観をしていたと述べられています。だからブルーエイヴィアンとは違うように思うのですが、それについてあなたの見解はどうですか?
コーリー:これについてはデイヴィッドとも議論したことがあるんですが、ラーは自分たちのことを隼(ハヤブサ)か何かとして描写していませんでしたっけ?
アリゾナ州の男性:あー・・・ええ、ええ。何かそんな感じでした。
コーリー:そして私がブルーエイヴィアンにロー・オブ・ワンを伝えたかどうか尋ねると、彼らはそうだと言って、彼らの同盟がロー・オブ・ワンを伝えたのだと言っていました。だから必ずしもブルーエイヴィアン自身が伝えたのではなくて、同盟として関与したのかもしれません。
アリゾナ州の男性:集合体としてですね。
コーリー:そう。そして私は、ブルーエイヴィアンがロー・オブ・ワン伝えたというデイヴィッドの主張も正しいと思っています。彼はよく読んで研究しています。私なんか第一巻を一回読んだだけですからね。ブルーエイヴィアンに言われたのは、ロー・オブ・ワンは意識を引き上げるための道具として伝えられたものだということです。その際に情報はチャネラーという人間のフィルターを通して伝えられているので、どうしても歪みが生じます。だからロー・オブ・ワンにも歪曲があるということです。これは伝達の方法からして致し方ないことなんですが、決して何章何節という伝えられ方を意図したものでもないのです。これは本来、読むほどに人々がウサギの穴に入っていって、意識を拡大させるべきものなのです。そしてブルーエイヴィアンが言うには、最初にこれが伝えられた時、西洋には誰一人として完全にこのメッセージを理解できる意識レベルの人はいなかったそうです。理解のためには学識を得る必要があり、その過程で意識の拡大が起こります。意識の拡大とはつまりアセンションと同義です。アセンションとはただ意識が拡大して新たな振動数のレベルに達することなんです。
アリゾナ州の男性:わかりました。どうもありがとう。

 ここで急にEOWの中継にも登場したアリソン・ジー(Allison Gee)が質問者の列に割って入って、ある指摘をします。

アリソン・ジー:私がロー・オブ・ワンを読んだ時に、ラーの描写としてゴールデン・トライアングル・ヘッドと同じ生命体だと解釈できる部分がありました。ブルーエイヴィアンと一緒に現れた生命体です。それが答えになるかもしれません。
コーリー:それは興味深いですね。ありがとう。ゴールデン・トライアングル・ビーイングについて書かれていたとは思ってもみませんでした。

 実際にロー・オブ・ワンを確認してみたいと思います。アリゾナ州の男性が言っていた部分は第6章4節にあります。ここでラーはこう述べています:

ラー:私は、私がその一部である社会意識複合と共に、あなた方の太陽系内の別の惑星から旅してきた者たちの一人です。その惑星とはいわゆる金星です。私たちはあなた方にとっては古代の種族です。私たちが6次元にいた時、私たちの肉体としての存在は、あなた方の言う「ゴールデン(金色)」でした。私たちの背は高く、いくぶん繊細(デリケート)でした。私たちの肉体の被覆、つまりあなた方の言う外皮は、金色の光沢を持っていました。この形態で、私たちはあなた方の間に現れることに決めました。当時のあなた方の肉体的な見た目は私たちとは大きく異なっていました。それゆえに、私たちは地球の住民と混じり合うことがなく、明らかに浮いた存在でした。それゆえに、私たちの訪問期間は比較的短くなりました。なぜなら私たちは自分達があなた方に喝采を受ける偽善的な地位に置かれていることがわかったからです。これは私たちがあなた方が興味を示している構造物を建設した時代のことです。

 金色で背が高く、繊細(デリケート)な体というと、まさにゴールデン・トライアングル・ヘッドを連想させます。アリソン・ジーが指摘していたのも、この部分でしょう。ラーの意識体が6次元で肉体を持った形がゴールデン・トライアングル・ヘッドであり、その姿で地球を訪れた時代には神として崇められてしまったため、わりとすぐに姿を消した、という解釈が成り立つのではないでしょうか。構造物とはピラミッドのことでしょうか?それはこの章では明らかにされていません。

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 次にコーリーが言っていたハヤブサの記述について探してみると、ハヤブサという言葉は出てきませんが、鷹(タカ)という言葉ならいくつかヒットします。その中でも、おそらくコーリーが言いたかったのは第23章1節のことだと思います。要約すると:

質問者:3つ目の大きな周期の間に連合によって最初のコンタクトが起きたと話していましたね。そして大体同じ時期にあなた達もエジプトの上空に現れて、アトランティスに最初の援助が与えられたとも言っていました。あなた達がエジプトに行った理由と、あなた達が最初にエジプトに行った時の姿勢や考えについて教えてもらえますか?
ラー:当時はあなた方が「ホルス」という名で知る、タカの頭を持つ太陽神を信仰することを選択した人々がいました。この呼び名はまた別の名前をとることもありました。信仰の対象であった太陽盤(サンディスク)もいくらか歪曲された象徴です。私たちは真剣な関心を抱いて援助を求めている人々を見つけることにいくらか時間を費やしました。そういう人々を援助することは規律違反にならないのです。当時の社会は宗教的な信念によってかなり自己矛盾していました。それゆえに、私たちの周波数に合う適切な呼びかけはありませんでした。ですから、当時はあなた方の時間で約1万8千年前でしたが、私たちは行動を起こすこと無く去りました。

 注意深く読むと、ラーは宗教的に偶像崇拝されたことが不適切だと考え、援助をせずに去ったのだと解釈できます。そして確かにここでは太陽神ラー=鳥人間=ブルーエイヴィアンの図式が成り立っているようです。以上をまとめると、ラーの所属する魂のグループ(社会意識複合)は何度も地球を訪れており、それがゴールデン・トライアングルヘッドの形態をとることも、ブルーエイヴィアンの形態をとることもあったということになるでしょうか。

 次のシアトルから来た女性はデイヴィッドの熱心なフォロワーのようで、まず太陽イベント時のデイヴィッドの見解について質問しました。

シアトルの女性:私はコズミック・ディスクロージャーも全て見ましたし、デイヴィッド・ウィルコックの番組も全て見ていて、最近の個人的な講義も受講しました。そこで彼が言っていたのが、私たちは皆ソーラーフラッシュの時に迎えが来て、地球から避難させられるから心配いらない、銀歯が溶けたりといった心配もする必要がないのだということです。
コーリー:それには断固として異論がありますね。ある一定のグループがある一定量の人々を、インナーアースや地球外へ連れて行って保護することはあるでしょう。それは地上の混乱に備えて、彼らの種や遺伝子実験を保存するためです。ホピ族がインナーアースに連れて行かれたようにです。彼らの遺伝子の系統はそうして守られましたが、ほとんどの人々は地上に取り残されたのです。そして災害を経験しなければいけませんでした。ソーラーイベントが起きる前に人々を避難させることは、大学に入って卒業式の日の前に中退するようなものです。
シアトルの女性:私もそれが疑問だったんですよ。
コーリー:このフラッシュによる巨大な電磁場は、地球の電磁場とガイアの意識に影響を及ぼします。私たちも同様です。それを通過することによって私たちの意識は拡大し、次のレベルに到達できるでしょう。それがアセンションです。これを通過できなかった人々は、おそらく気づいたら地球に似た他の惑星に転生していることでしょう。その惑星の太陽系でまた似たようなフラッシュを通過できるようになるまで、再び輪廻転生を繰り返すのです。なぜなら、私たちの銀河の全ての星がこの周期を経験することがわかっているからです。コズミック・ウェブによって全ての星は繋がっていて、エネルギーのフィードバックが起きます。ある星がこのエネルギー(銀河のスーパーウェーブ)を浴びると、それが電磁気のフィラメント(コズミック・ウェブ)を通じて他の星にも伝わっていくのです。まるで電力サージ(過剰電流)の時のように、電球がすごく明るくなってからまた薄暗くなる感じです。それと同じことが星でも起きるのです。

 続いてこの女性がした質問は、会場のオーディエンスだけでなく、この記事の読者の皆さんも聞きたかったことではないでしょうか。

シアトルの女性:私はソーラーフラッシュへの心の準備はできているんです。どうやって準備したかお話すると、私はいくつものシンクロニシティに導かれたり、ascend-now.comというサイトの女性を通じてアセンデッドマスターとのつながりを感じられるようにもなりました。それによって私の神経症はなくなり、闇のアジェンダに対する恐れもなくなったんです。そして、この問題に対して何か行動を起こさなくては、と思う過程でデイヴィッド・ウィルコックのことを知りました。そこで私のもう一つの質問ですが、カバールの打倒やGCR(世界通貨リセット)などに関して、最新情報を教えてもらえますか?私たちは今どの段階にいるんですか?
会場:拍手
コーリー:わかりました。もし会場にトランプ嫌いの人がいたら先に謝っておきますよ(笑)。これからトランプの話をしますからね。エプスタインの逮捕について知っている人は?
会場:大歓声

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コーリー:始まりましたね。今起きているんです。この夏は反撃の夏です。私が聞いているのは、DECLASS(機密情報開示)が起きるということ、そしてQやこのコミュニティの人々が流してきた情報が正確であることに疑いの余地がなくなるだろうということです。暴露されているのは、病んだ死のカルト教が私たちの惑星を何千年にも渡って支配してきたということです。そこにつながっているペドフィリアの話題も、悪魔教の儀式による虐待の話題も、全ての情報が大衆に知らされようとしています。子供たちに対する様々な犯罪も暴かれます。ついにそれが起きています。
会場:歓声
コーリー:エプスタインの逮捕は重要なポイントです。彼の人脈がどこへ繋がっているか、皆さんには言うまでもないですね。私たちは彼らのことを悪魔崇拝者とかルシファー信仰者などと呼びますが、彼らに言わせると、彼らは古代の宗教に従っているだけで、私たち「間抜け」が奴隷の宗教に従っている、という考えなのだそうです。だから彼らはモレクを信じたり、そういった古い宗教を信仰しています。彼らはそれを象徴として利用し、その宗教に付随するマインド・コントロールの手法を長きに渡って使ってきました。もうすぐ私たちが対処しなくてはいけなくなるのは、彼らの存在が暴露された後の彼らの反撃です。彼らは私たちが彼らの宗教を差別していると言い出すでしょう。彼らの性的嗜好を差別していると言い始めるはずです。そうした言説によって、彼らの行為を正当化しようという計画があるんです。ちょっと話題が逸れましたね・・・

 コーリーのこの指摘は全くその通りで、例えば昨年ドイツで開かれた「未来社会」がテーマのTEDトークでは、ミリアム・ハイネという女学生が、「ペドフィリアは変えられない性的指向なので差別しないで」という趣旨のプレゼンを行い、話題になりました。そしてつい最近もEOWが報じていたように、スウェーデンで開かれた「未来の食」に関するサミットで、ある教授が「気候変動による食糧難に対処するため人肉食に目覚めよう」という、カニバリズムへの理解を訴えかける趣旨のプレゼンを行ったそうです。これまでカバールはこういったアカデミズムをプロパガンダに利用する手法で、地球温暖化・二酸化炭素原因説などを広めてきました。日本でもよくこういった海外のプレゼンが中高生の英語の教科書に採用されてきましたが、さすがにここまで常軌を逸した内容では、一般大衆の賛同を得ることはないだろうと思います。

コーリー:そして近いうちにFISAの情報開示があると聞いています。それとは別に5つの異なる分野で情報開示が予定されています。トランプがイギリスを訪問した時に大きな進展があったそうで、カバールが自ら諦めたというよりは、不本意ながら黙ってアライアンスに多くの権力を譲った形になります。たしか・・・オーストラリア・イギリス・イタリアとあと一カ国・・・
会場:ニュージーランド
コーリー:ニュージーランドですか、OK。それらの国々がトランプが選挙に勝って以来、彼を引きずり下ろす工作を支援していたんです。今それらの国々では大掛かりな調査が始まっています。もはやこの不祥事を隠すことはできません。あとウクライナや、アジアの国も一つ含まれていました。大きなネットワークが調査されていて、暴露されつつあります。だから、どうやらアメリカでまず情報開示の動きがあって、それから世界中にその動きが広がっていくようです。私たちはグアンタナモ湾へ多くの飛行機が飛んでいることを耳にしますが、そのほとんどはMS-13に関与する人々を輸送しているそうです。MS-13は実際は諜報機関の工作員によって運用されていました。自然に発生したギャングなどではないんです。CIAや外国の諜報機関が始めたものです。彼らはMS-13をISISと同じように使って、恐怖を生み出し、国境を越えて麻薬や武器や奴隷を持ち込ませ、現金を輸送させていました。基本的にはそのネットワーク全体の解体が進んでいます。あともう一回、大規模なガサ入れをかけて、彼らの残党を検挙してしまおうという所にいます。それはニュースでも取り上げられるはずです。
会場:拍手
コーリー:MS-13についての情報が明らかにされると、そこにつながるカバール人脈が暴露されることになります。たとえETの情報開示がなくても、これだけでも一般大衆にとっては大きなショックでしょう。そしてこれは扱いにくい話題ですが、彼らの犯罪の被害者たちをどうするか、という議論があるんです。あまりにも恐ろしい犯罪が、被害者たちを変容させてしまっているのです。被害者の子供たちは、成長すると、自分たちが受けてきた虐待をする側の人間になってしまいます。アライアンスはどうこの問題に哀れみ深く対処するか、頭を悩ませています。どうやってこういった子供たちを助けたら良いのか・・・もちろん、それを助けられるETグループならいます。しかし私たちにはまだETのディスクロージャーは起きていません。だからこの問題の解決策を探している人達は本当に困っているんです。トラウマによって変わってしまった子供たちをどうしたら良いのか・・・どうやったら情深く対処できるのか・・・そしてこういった被害者の数は想像を絶するほど多いのです。私たちの隣人の中にもいるくらい、とても広まっています。このコミュニティが結束して瞑想して、解決方法を探すのもいいかもしれませんね。彼らは本当に困っています。
会場:通貨リセットについては?
コーリー:ああ、通貨リセットについてでしたね。私が聞いているのは、GDPに基づくリセットになるだろうということです。全ての国々の経済を再評価して、負債を帳消しにする計画です。多くの人が言うように、全ての国がフラットに同じ経済規模に揃えられるわけではありません。依然としてGDPが高い経済大国は力を持つでしょう。しかしコモディティに基づく取引が主流になります。農産物や金銀、石油、エネルギーなどによって通貨の評価が裏付けられるように戻ります。それが中央銀行の操作を受けることはなくなるでしょう。
会場:拍手
コーリー:連邦準備制度は間違いなく解体されます。FRBの現在の役員達は、自分達に残された日がもうわずかだと知っています。
会場:IRSは?
コーリー:IRS?わかりませんが、廃止されるべきでしょうね。ええ。私は連邦準備で働いていたことがあるんですよ。ダラスの連邦準備です。そこにいた人々の多くは闇の考えを支持していて、経済リセットの話などしたら笑われるような環境でした。彼らはそのようなことが起きるとは考えていませんでした。これは経済学者や政治家たちが裏で交渉し、時間をかけて準備されてきたことなんです。その交渉の過程で、様々な異なる情報がリークされてきました。まるで全ての人々が100万ドルずつもらえて、家のローンも完済される大祝祭があるというような噂も流れていましたが、そういったことにはならないと聞いています。そこまでの規模にはならないでしょう。
シアトルの女性:トランプが大統領令を出して、IRSによる財産の差し押さえをできなくさせたみたいです。
コーリー:ふーむ。知らないですね。えっ?本当?あー、会場に本当だと言っている人がいますね。

 正確には大統領令ではなく、法案に署名したようです。これはIRS改革法と呼ばれる法律で、IRSの差し押さえに制限を加える条項が含まれていると報じられています。一部引用します:

法的擁護団体である法務研究所も、IRSが私法的没収により納税者の資金を差し押さえることを妨げる条項を盛り込んでいるこの法案を賞賛しました。納税者優先法には、銀行の報告要件を満たす可能性がある10,000ドルの限度以下に粉飾したとの疑いからその資産を押さえられた法務研究所のクライアントJeff HirschとRandy Sowersに由来するClyde-Hirsch-Sowers RESPECT法と呼ばれる初期法案が含まれています。この法案は、問題の資金が違法な資金源から調達された場合、または違法行為を隠蔽する目的で使用された場合にのみ,通貨の積み上げの没収を制限し、それによって2014年に法務研究所の訴訟によって促されたIRS政策変更を成文化しています。法案はまた、財産の所有者が迅速な差押後の公聴会で差押に異議を申し立てることを可能にします。 以前は、構築法の対象となっていた財産の所有者は、自分のケースを裁判官に提示するために数カ月から数年待つ必要がありました。

 次のアジア系の女性は、夢でネオンブルーの美しい羽毛を持った青い鳥人間に遭遇し、目が覚めてからインターネットで検索してコーリーのことを知ったというエピソードを話しました。するとコーリーはそういった報告を複数受けており、特にコーリーの情報について知っていた精神科医から、青い鳥人間に関する夢の相談を多く受けているという報告があったそうです。ブルーエイヴィアンは人々にミッションを思い出させる触媒として夢に現れているのだと言います。
 このアジア系の女性は量子ヒーリング催眠という手法で自身の過去生を振り返り、ネイティブアメリカンだった時代にその土地の峡谷にあるポータルを青いユニフォームのブロンドの白人の侵略から守っていたという話をします。女性はこの「青いユニフォームのブロンドの白人」について詳しく説明はしていませんが、いかにもノルディックETやトールホワイトを思わせる描写です。ノルディックETとはポジティブな種族もネガティブな種族も見た目で一くくりにした呼称ですが、侵略的なノルディックと言えば、アーリアンETナチスのアーリア人種優越論が思い出されます。またアシュター・コマンドと最初に交信したジョージ・ヴァン・タッセルが出現を予告した1952年のワシントンUFO乱舞事件のUFOの正体もナチスであったことがコーリーやウィリアム・トンプキンスによって証言されています。

アジア系の女性:驚いたことに私はアメリカン・インディアンだったのです。ある峡谷の一つにいました。私はその土地を守護するように言われていました。プラクティショナー(退行催眠の指導者)に「なぜ?」と聞かれて、私の意識は「わからない」と言っていたのですが、私の潜在意識は「そこにはポータルがあるから」だと言っていました。そして私の意識のマインドは「へぇ、そうなの」と思ったのです。私はポータルについて何も知りませんでしたから。ちょっと急いで話しますね。簡単に言うと、青いユニフォームのブロンドの白人による侵略があったんです。その後私は「あなたの肉体はどこ?」と尋ねられて、「私には肉体がない」と答えました。私はポータルを通って、どこだかわからない場所に行きました。でもそこで多くの光の存在を見ました。それから私は家に戻ってきたんです。後のセッションで私は「そこで何をしていたの?」と尋ねられて、私はそこでは集合意識体になっていて、「私たちは地球を保護している。」と答えたそうです。「どうやって?」と尋ねられると、私は「地球の周囲に軌道を形成して、エネルギーを送っている」と答えました。だから私はエネルギーとポータルの関係について質問したいのです。
コーリー:ポータルにも様々な種類があります。物理的なポータルは物質の輸送に使うことができます。しかし常に小さなミクロのワームホールが開いている節点(ノード)エリアが存在していて、それもコズミック・ウェブと電磁気で繋がっています。仮に望遠鏡で人類の集合意識の全体像を見れたとしたら、それとコズミック・ウェブは全く同じ見た目をしているのです。ぴったり重なるでしょう。全ては意識であり、こういったポータルは情報のやり取りに使われています。異世界の文明とのテレパシーでのコミュニケーションに使われているんです。そこを通って物理的に移動することもできますが、これは意識の高速道路みたいなものでもあるということです。コズミック・ウェブを通って意識が双方向に流れています。物質を送るために利用されるのではなく、むしろ意識の通り道として利用されるポータルが様々な生命体にとって重要視されているんです。こういったエーテル系のポータルは純粋な意識体であるより高い密度の生命体によって利用されています。あなたのポータルを守護するという話を聞いて、この事と関連していると思いました。

次のオハイオ州の女性はアンシャールについての疑念をぶつけました。

オハイオ州の女性:私はロー・オブ・ワンを読んで、あなたの証言もたくさん見てきました。私がいまいちしっくりこないのは、アンシャールが卵型の椅子に座って、頭に何かの装置をつけて、地上の人々のガイドと交信しているという話です。私には彼らが私たちをコントロールしているように思えて、腑に落ちないのです。私たちのガイドはみんなアンシャールなんですか?
コーリー:いいえ、違います。アンシャールが地上の人々のガイドになる時、彼らは人々に空白を埋めさせます。つまり、例えばその人が信心深いカトリックの人であれば、カトリックの信念体系を持っていますよね。するとアンシャールがオープンなエネルギーを持って接してきた時に、その人は自身が持っている宗教的な信念によって歪曲した解釈をして、それが聖母マリアであると受け取るんです。そういった事が起きているという側面があります。しかし、アンシャール以外にも人類に協力しているガイドには多くの存在がいます。彼らはアンシャールとは違うアジェンダを持っています。アンシャールはポジティブな第4密度の種族ですが、正直言って、彼らにもアジェンダがあります。彼らは彼らが存在できるタイムラインを実現するというアジェンダがあります。彼らに言わせればそれが私たちの未来のタイムラインなわけです。第4・5・6密度のガイドであっても、それぞれのアジェンダがあるのです。100%利他的というわけではないんです。彼らもアセンド(上昇)の過程にあります。結局の所は、皆がアセンドして一なる創造主の元に戻りたがっているのです。その時に彼らが私たちとカルマによってつながっていると、彼らはそれ以上アセンドできなくなってしまいます。私たちが錨(いかり)になってしまうわけです。だから天使のような愛情に満ちた存在であっても、純粋な愛で私たちを支援している存在であっても、彼らには彼らのアジェンダがあるのです。それはアセンドすることです。私たちがそれを引き止めているので、彼らは私たちを引き上げる必要が出てくるのです。だから全てのレベルにおいて一定のアジェンダというものがあります。私たちの第3密度の視点では、彼らの密度で起きていることを理解するのは難しいかもしれません。居心地悪く感じることもあるでしょう。何千人ものアンシャールが椅子に座って、人類のタイムラインを彼らの記憶している、彼らの望むタイムラインに導こうとしているわけですからね。そしてこれは大きなタイムラインの戦争であり、善と悪の戦いでもあります。ポジティブなグループの間でさえ、異なる時空現実の実現を巡って争いがあるほどです。
オハイオ州の女性:ええ。では全てのスピリチュアル・ガイドがアンシャールを経由しているわけではないのですね。彼らが全ての交換手を務めているわけではなく。
コーリー:そうです。彼らは私たちに協力している数多くのグループの一つに過ぎません。
オハイオ州の女性:そして彼らには皆アジェンダがあるんですね。
コーリー:そうです。美しい天使のような存在であっても、一なる創造主の元に戻りたがっています。それが彼らのアジェンダです。それは別に悪いことではありません。ポジティブな動機なんです。
オハイオ州の女性:わかりました。ありがとう。
会場:彼らの課題は?
コーリー:彼らの課題はアセンドすることです。以前も話しましたが、一なる創造主は二元性を経験したかったのです。だから爆発して私たちになりました。様々な全ての生命になったのです。良いものも、悪いものも、醜いものも、全ては一なる創造主であり、二元性を理解しようとしています。私たちがその経験をしていて、私たちは皆一人ひとりが一なる無限の創造主の一部なんです。全ての経験はその一なる存在に上昇(アセンド)して戻っていくためのものです。私たちは私たちの経験とその情報を持ち帰ろうとしているわけです。それが全ての生命の仕事なのです。

次のワシントン州の女性の質問で最後です。

ワシントン州の女性:あなたの太陽イベント時のヴィジョンについて教えて下さい。どんな様子ですか?波がやってきて、携帯電話やテレビ・ラジオが全て不通になったりするんですか?
コーリー:私が見せられたヴィジョンはアンシャールのタイムラインです。彼らの説明では、私たちの意識が太陽のフラッシュやマイクロノヴァに影響を与えるそうなんです。360度のコロナ質量放出が起きた時に、全ての放出物が均一に飛ばされるわけではありません。塊になっている所もあれば、薄くなっている所もあります。私たちがその時に太陽周回軌道上のどこにいたとしても・・・どの様なイベントになるか、それがいつ起きるかは私たちの意識次第で決まるでしょう・・・えーっと、質問は何でしたっけ?
会場:具体的にどうなるのか?
コーリー:そうでした。その時に地球が周回軌道上のどこにいるかによって、太陽の放射物が当たるかもしれません。それは月の裏側で発見されているガラス状の物質と一緒です。あれは昔あったコロナ質量放出の痕跡なんです。さて、たとえ太陽からの放出物が少ししか当たらなかったとしても、それでもまだ私たちは莫大な電磁波を浴びることになります。それによって私たちのテクノロジーは完全に破壊されるでしょう。アンシャールのタイムラインでは、太陽の放出物が地球に当たり、地軸が30度傾いていました。それが大きな荒廃をもたらして、沿岸地域の人々の多くは亡くなり、死んだ魚のように大量の死体がプカプカと浮いているヴィジョンを見せられました。とても心苦しかったです。そして人類が完全に希望をなくして、世界の終わりだと思った時・・・実際にそうなのですが・・・その時点で、空の星が落ちてくるように見えました。それは実際は宇宙船で、私たちの宇宙の従兄弟たち、隣人たちが私たちを救助しに来ていたのです。このイベントでかなりの数の人々が亡くなっていましたが、それを上回る数の人々が生き残って、救助を受けていました。もしこのヴィジョンの通りになったとしたら、それは地球にとって最悪の一日であると言えるでしょう。
会場:生き残った人は進化を遂げているんですか?
コーリー:二通りに分岐したようです。ポジティブで準備ができていた人々は、準備ができていなかった人々をできるだけ手助けしようとしていました。そして準備ができていなかった人々も宇宙の従兄弟たちのテクノロジーの恩恵を受けることになります。すると彼らはそれを濫用するようになるんです。ポジティブな人々はそれを適切に使います・・・長い話なので、全部話す時間はないですね・・・でもとにかく、アンシャールのタイムラインでは、このアセンションの準備ができていなかった人々がトラウマを克服して、2つのグループが一つになり、地球のバランスがとれるまでにもうあと数千年の期間を要したそうです。私たちがアンシャールのタイムラインに進むかどうかは誰にもわかりません。彼らは自分達の存在が消滅してしまうことを恐れているので、彼らのタイムラインの実現を望んでいますが。しかし、究極的には私たちのタイムラインはアンシャールが望むものでもなく、ドラコが望むものでもなく、私たちが望むもの、私たちが同意するものとなるでしょう。
会場:拍手と歓声
コーリー:私たちには常にその力があったのです。だからこそ権力者たちは私たちを操って、支配してきました。彼らは私たちがタイムラインをコントロールできる力を持っていることを知っていたからです。私たちには私たちの総意による現実を創り出す力があります。私たちは今それに気づきつつあるんです。私たちがタイムラインを決定することになるでしょう。どうやらもうお時間ですね。ありがとう。
会場:拍手と大歓声

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ジェームズ・ギリランド:さあ、コーリーに大きな拍手を送りましょう。ありがとう、皆さん。良い夜を。そして良い人生を。空を見るようにして下さい。事態は大きなレベルで進行していますよ。

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