0.はじめに
1.DARPAの脳神経学者が語るナノボットの空中散布
というわけで、33分以降から見ていきたいと思います。
『テクノクラシー研究講座』を読んで頂いた方は、全てがきれいに繋がったことがお分かりだと思います。ブレジンスキー、三極委員会、テクノクラシー、イーロン・マスク、ニューラリンク、脳内インプラント、トランスヒューマニズム、世界経済フォーラム、第四次産業革命、ムーンショット目標。
そして何より衝撃的だったのは、粘膜を浸透/通過した後に体内で凝集されるナノボットがエアロゾルとして散布できるという話が、SFでも「陰謀論」でもなかったということがはっきりしたことです。むしろ現実は「ワクチン陰謀論」よりも何倍も酷い話でした。
皆さんが、もし誰かに、人の行動や知的機能を操作するための兵器化されたナノボット(コーリーの言うナナイト)の話をして、「そんなのSFだ」「陰謀論だ」と言われてしまった時は、ジェームズ・ジョルダーノ博士の経歴を教えてあげましょう:
2.「カラダのインターネット」と中国の特許
次は「モノのインターネット(IoT)」の先にあるアジェンダ「カラダのインターネット(IoB)」について見ていきましょう。
野村證券が運営する情報サイトでは2018年の時点で記事が組まれています:
「ウェットウェア」については、9・11の起きた1年後に出願され、2005年に付与された「リチャード・C・ウォーカーの特許」を以前の記事で紹介しました。
この特許は、計画の最初の青写真の段階から「モノのインターネット」と「カラダのインターネット」や「ウェットウェア」が不可分であったことを示しています。そして2001年9月11日に起きた事が、このアジェンダを進めるための触媒となっていたことがわかります。
ここからはクレイ・クラークがReAwaken Americaの仲間であるカレン・キングストンをゲストに迎えて特集した「カラダのインターネット」についてのポッドキャストで語られていた情報を見ていきます。
ちなみにカレン・キングストンのHPの紹介文によると、「カレン・キングストンは、バイオテクノロジー業界のビジネスアナリストであり、戦略的マーケティング担当者である。マーケティング、事業開発、営業、講演、戦略コンサルティングの分野で25年以上の経験を持つ。」とのことです。
今回は動画の全訳はせず、紹介されていた情報だけをピックアップしていきます。
まず、おなじみのユヴァル・ノア・ハラリのクリップです。
これらの技術とワクチンの関連性を示す実際の特許を見ていきます。
すごく曖昧で微妙な表現です。「共に提供される」と言っているだけで、カレン・キングストンが言っているように読めるような気も、読めないような気もします。しかし、これがIoB(カラダのインターネット)の特許であり、それがワクチンと「共に提供される」と書かれていることは確かです。
その写真は有力な証拠なので、是非見せて欲しかったですね。カレン・キングストンの主張はかなり共鳴できるものなので、詰めの甘さが残念です。彼女の言っていることを確かめるために、複数の特許に全て目を通す時間も残念ながらありません。
一つ訂正しておかなくてはいけないことがあります。BioNTech社の50%を復星医薬が所有しているというのは誤りです。
正しくは、復星医薬とBioNTechが50%ずつ所有する合弁事業を行っているということでした。
復星医薬とBioNTechとファイザーがワクチン開発で協力しているのは事実です。
さらに、モデルナのタル・ザクスが中国人研究者と共同研究しているという事実もあります。
中国共産党の委託で「酸化グラフェンをキャリアとするナノコロナウイルス組換えワクチン」の特許が出願されていて、モデルナは「脂質ナノ粒子の調製方法」の特許を持っている。そしてモデルナの最高医学責任者は中国人と「mRNAデリバリーのための脂質ナノ粒子」の共同研究をし、ファイザーは中国企業とワクチンを共同開発している。
こうして見ると、モデルナもファイザーも中国とズブズブであり、おそらくカレン・キングストンの指摘は正しいのではないかという気がしてきます。ただ、彼らも簡単には尻尾を掴ませないでしょう。特許を細分化し、アメリカと中国で分担し、お互いに関わりがないようなふりをするはずです。
ロイターのフェクトチェック記事を見てみましょう。
残念ながら、これはカレン・キングストンとクレイ・クラークの負けです。「愛国者」の詰めの甘さが出てしまいました。限りなくグレーであっても、それを黒であるかのように伝えたり、ましてやそこに事実誤認が含まれていると、こうやって論破されてしまいます。「情報戦」に勝つためには愛国者はもっと強くならなければならないということでしょう。
④ファイザー、ノキア、ユヴァル・ノア・ハラリが証言
しかし、カレン・キングストンのこの主張は、紛れもない事実です:
ロイターでもこの主張は「ファクトチェック」で覆すことができないでしょう。それくらいこの主張を支える状況証拠は揃っています。
これらをどうやって行うのか?注射で体内に入れるしかないのでは?
もうこちらが彼らの「隠されたアジェンダ」を探ろうとしなくても、あけすけにバンバンしゃべってくれているのです。だから、カレン・キングストンの言う通りです:
再び、クレイ・クラークの動画からの会話です:
たしかに、レビ記第19章19節は遺伝子組換えやトランスヒューマニズムへの警告のように読めます。
前々回の記事でクレイ・クラークとマイケル・フリンがReAwaken Americaツアーの壇上に詐欺師のチャーリー・ウォードを上げたことを嘆き、その真意を訝しみましたが、今回の動画を見て少し安心しました。クレイ・クラークは大丈夫そうです。「ホワイトハットがコントロールしている」というのはまさにチャーリー・ウォードのスローガンであり、クラーク氏はそれが「せん妄でホーピアム」であるとはっきり言っていました。
ではなぜチャーリーをReAwaken Americaツアーに迎え入れたのかというと、せん妄やホーピアムに陥っている彼のフォロワーも含めて、啓蒙するためなのでしょう。敬虔なクリスチャンであるクレイ・クラークのことですから、テモテへの第二の手紙の教えに従っているのだと思います。
しかし、これには続きがあります。
まさに今起きていることにピッタリ当てはまります。クレイ・クラークも当然わかっているはずです。彼の寛容と柔和の心は素晴らしいですが、落ちていく運命にあるチャーリーに足を引っ張られないように気をつけて欲しいものです。
3.NHKのドラマ「17才の帝国」
ユヴァル・ノア・ハラリがダボス会議で語っていたアジェンダをそのままドラマ化したのがNHKの「17才の帝国」です。これを見ると、日本がテクノクラシー推進の三極の一つであり、世界経済フォーラムの第四次産業革命センターの初のグローバル拠点であるという事実を改めて意識させられます。そして現在の円安がなぜ起きているのか、トヨタのWoven Cityで何をしようとしているのかといった示唆にも富んでいると思いました。
4.ミレニアム2000(9/15更新)
この番組はまだまだ続きますが、今回はここで一区切りします。他にも取り上げなくてはならないことがたくさんあるからです。約30年前にここで語られていた新世界秩序は、2000年には実現しませんでしたが、2001年の9・11をきっかけにして、「ウェットウェア」や「カラダのインターネット」に向けて大きく前進していたことは、「リチャード・C・ウォーカーの特許」からわかりました。
そしてイルミナティにとって、この新世界秩序が2030年には完成している予定であることは、世界経済フォーラムの「2030年の世界の8つの予言」や、ノキアのCEOが「2030年までに6Gを市場化し、スマートフォンを体内に直接組み込む」と言っていること、NHKのドラマ「17才の帝国」の設定が「202X年」であったことなどからも示唆されていました。
5.クレイ・クラークとマイケル・フリンが愛国者に警鐘を鳴らす(9/18更新)
8月20日のX22Reportスポットライトにクレイ・クラークとマイケル・フリンがゲスト出演しました。
放送を聞いて、クレイ・クラークとマイケル・フリンがこの番組に出演した目的は、愛国者の労をねぎらいつつも、「Qプラン」やホーピアムの幻想から抜け出すよう啓蒙することであったと感じました。なぜなら、X22Reportのデイヴは、ある時期から「米宇宙軍が不正選挙の証拠を全て押さえているはずだ。それでもうすぐ全てが覆されるはずだ。」というホーピアムに取り憑かれていましたが、ここではその類のウルトラC的な話は一切出てこなかったからです。おそらくデイヴの期待していたのとは裏腹に、とても現実的な議論が展開されていました。一部を抜粋してお伝えします。
①大統領令14067号
ここでクレイ・クラークが再生したクリップはジョー・ローガンの番組でしたが、その番組内では、イギリスの次期首相争いでリズ・トラスに敗れたリシ・スナク前財務相のこちらのクリップを引用していました。
こちらはクレイ・クラークのサイトで紹介されていたクリップです。
②ジム・リッカーズとロバート・キヨサキの警告
ジョー・ローガンの番組のクリップでは、ゲストのマージド・ナワズが以下のように締めくくっています。
少しでも正確ではない事を言えばファクトチェックが入ります。しかし、インフレ抑制法によってIRSの予算が増額され、税金をよりしっかりと搾り取り、コンプライアンスを徹底するために、IT系の技術者や、近代的なシステムが強化されることは事実だと認めています。これが「量子金融システム」とやらでしょうか。ネサラゲサラとは真逆の話が進行しているようですが?
少なくとも、中央銀行デジタル通貨とIRSの増強・近代化が同じアジェンダのもとに進められているという部分では、クレイ・クラークの指摘は的を得ています。愛国者が目を覚まさなくてはならないというのは、トランプの同盟者たちの言う通りです。
ここでクレイ・クラークが再生したクリップがこれです。これは冒頭の30秒だけでなく、フルで見た方が良いでしょう。
③中国の社会信用スコアシステムの実態
都会だけではありません。もう一つフランス24によるクリップがあるので見ておきましょう。
投資詐欺のフェイクだと結論付けた「CRSQ」ですが、中国の社会信用スコアシステムの(しかも数年前の)実態を見ると、多少の誇張はあれ、指摘されたことのほとんどが現実的、あるいは事実に基づいていたのだと改めて思い知らされ、少し唖然としてしまいました。
そしてアメリカも中央銀行デジタル通貨に関する大統領令の発効を12月13日にひかえ、着々と「AIに統治される新世界秩序」へと向かっています。それなのに、テレグラムやツイッターを情報源とする人々は、CIAの情報操作とマインドコントロールにより、すべて「Qプラン」「ホワイトハットがコントロールしている」「順調に進んでいますね」という現状認識(=マトリックス、メタバース)の中に眠らされているという危機的状況にあります。
ネサラゲサラを期待して、借金を踏み倒せると思っている人たちは、このままでは映画館で顔と名前と住所を晒され、見知らぬ人々から非難される未来が待っているということになります。
マイケル・フリンが最近のインタビューで「Qは政府による偽情報作戦」だと改めて明言したのは、この期に及んでもはや何の役にも立たない「Qプラン」信仰に終止符を打つためであり、より多くの人々を現実に目覚めさせるためだったのでしょう。
④マイケル・フリンが「Qプラン」の真実を語る
改めてコーリーが得ていたアライアンス情報の正確さに感心してしまいました。マイケル・フリンがここで言っていることは、これまでコーリーが口を酸っぱくして何度も語っていたことと全く同じです。
愛国者たちの心にクレイ・クラークとマイケル・フリンの警告と励ましは響いたでしょうか?
ロシア人のユーリ・ベズメノフ氏だって、40年も前に警告していました。
30年前のミレニアム2000でも、ジョーダン・マクスウェル氏が励ましていました。
6.バイオ産業振興に関する大統領令とmRNAワクチンの未来(9/20更新)
バイデンは今月12日に新たな大統領令に署名しました。mRNAワクチンのアジェンダはまた新たな段階にギアを上げたようです。
個人的には、ゲノム編集技術の可能性には期待していた部分もあります。
せっかく人類が自身の遺伝子プログラムを引き継いでも、バイデン政権では何も期待できません。大統領令の文言を見ても、トランスヒューマニズムやロボット化、AIによるコントロールの方向にミスリードされそうな危うさが感じられました。また、根本的な社会変革が起きる前に技術だけあっても、一部の富裕層だけが安全でカスタマイズされたゲノム編集医療を受けられて、お金のない一般人は画一的で安全性も怪しいmRNAワクチンしか与えられないということになりそうです。
こちらはバイデンの大統領令によって投資されるであろう研究の一例です。
「ターゲット窒素供給技術」は良さそうにも聞こえますが、結局、目には見えないナノ材料を散布するという実施方法になりそうです。それを隠れ蓑に何か変なものを撒かれたとしても、誰も気づくことはできません。
いずれにせよ、ワクチン接種が注射ではなくなり、野菜を食べることになる未来が近づいているというお話でした。不純物が入らないだけ注射よりも安全なのではないだろうか?という気もしますし、禁忌を破っているような、禁断の領域に足を踏み入れているような気もします。今の時点では正直判断がつきません。
高い倫理観や知見がなければ、言い換えると、ウェットウェアとして人間をインターネットに組み込もうなどと考える人たちであれば、容易にこれらのバイオテクノロジー(生物工学)を使って、自然界をも人工的なネットワークに組み込もうとするでしょう。反対に、これまでの環境汚染によって生命力を失ってしまった自然や人間を修復し、本来の力を取り戻させる技術になる可能性も秘めているような気もします。
記事中に出てきたニコール・スタインメッツ教授と、日本の田畑泰彦教授が2020年にジョイントウェビナーを行っています。
今回の更新はここまでです。まだ続きます。