見出し画像

ディスカヴァー・トゥエンティワンのnote始めます!

はじめまして。ディスカヴァー・トゥエンティワンnoteの担当伊東です!
ディスカヴァーのつくるコンテンツを、もっと読者に届けたい。
本を知ってもらいたい、関心を持ってもらいたい、手に取ってもらいたい。
そして、その本を手に、これからの生き方や働き方を、一緒に話し、考えたい。
そういう思いでnoteをはじめたいと思います!


ディスカヴァー・トゥエンティワンってこんな出版社

ちなみに…ディスカヴァー・トゥエンティワンという出版社、ご存じですか?
「ディスカバリー」、「ディスカバー」、「なんとかトゥエンティワン」みたいによく間違えられるのですが、正式には「ウ」に濁点でディスカヴァー・トゥエンティワン。英語表記は「Discover 21」です。
社名は、「21世紀の新しい価値基準を提案し、人と組織の可能性を拓く」というミッションがもとになっています。来年で35周年になります。
これまで「視点が変わる 明日が変わる」ことを大切にしたビジネス書や実用書、自己啓発書を刊行してきました。

たとえば、こんな本を出版しています。
ミリオンセラーになった『超訳 ニーチェの言葉』。

30万部を突破!「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊、『学力の経済学』。

東京大学あかちゃんラボの協力のもと、あかちゃんといっしょに作ったあかちゃんのための絵本『もいもい』。

18年以上読まれ続け、累計100万部を突破した『うまくいっている人の考え方』

100万部突破を記念して、花柄のカバー版も発売しました。


読んだことある本はありましたか?
背表紙にこんなマーク

こんなマークがあれば、ディスカヴァーから出版された本です。
近くの書店や、自宅、会社の本棚を覗いてみてください。
ビジネス書の棚をはじめ、実用書の棚にも、学習参考書の棚にも、絵本や文庫の棚にも、このマークが付いた本を、どどん!とご展開いただいているので、きっと見つかるはず…!

なので、もしかしたら「はじめまして」ではない方もいらっしゃるかもしれませんね!


■これからnoteでやっていきたいこと

ディスカヴァーのnoteは、編集部をはじめ、営業部やロジスティックス部、ITチーム、社長室や経理と、会社の部署横断で、みんなで運用していきます。

これまで、読者の皆さんとは「本」を通してのコミュニケーションがほとんどでした。
読者はがきや、SNSでいただく本の感想はとてもうれしく、励みになります。
ただ、少し、読者のみなさんと「つながっていない」感覚があるのも事実でした。

noteでは、読者のみなさんと、いつもより近い距離でコミュニケーションとっていきたい。
ディスカヴァーが会社として、一スタッフとして考えていることを、共有してみたい。どんな本を出しているのか。なにを大切にしているのか。
編集部のメンバーが、どんなことを考えて本を企画しているのか。本の形になるまでに、著者やデザイナーの方と、どんなことを話し、協力しているのか。営業部のメンバーが、どんなことを考えて本を届けようとしているのか。書店に並ぶまでにどんなことをしているのか。
実際に社員の一人として、どんな本を読み、自社の本でなにが好きなのか。

そういった「本」からはじまるコンテンツを通して、わたしたちのミッションである、「21世紀の新しい価値基準」を届けたい。
そして、同じ目線で、一緒に、これからの生き方や働き方を考えていきたい。

noteをそういう場にしていきたいと思います。
これを読んでいるあなたと、いっしょにこの場をつくっていきたいです。


■これからの予定

できれば毎日更新したいところですが…週1回を目標に更新していきたいと思います。
おすすめの本の紹介やスタッフの文章に加え、読者のみなさんと一緒につくるコンテンツも考えています。

はじめての挑戦に、どきどきと不安でいっぱいなので、
こんな話が聞きたい! こんな企画をしてほしい! だとか、
この記事よかったよ! ディスカヴァーのこの本読んでおもしろかったよ! といったコメントも、たくさんいただけると嬉しいです。

***

■noteを始めたい個人的な理由

先日、ショックを受けました。
紀伊國屋書店様や丸善ジュンク堂書店様が年末年始に発表する出版社ランキングをもとに、いろんな出版社のホームページを見ていました。
「こんな本を出しているのか」「こういうサービスをはじめているのか」とたくさんの出版社が、それぞれの強みを生かし、あたらしいチャレンジをしていることに気がつきました。はじめて知りました。
出版業界にいながら、わたしは、他社がなにをしているのか知らなかったのです。
そして、それは、出版業界の方をはじめ、読者の方も「ディスカヴァー・トゥエンティワン」の書籍やサービスを知らない可能性が高いということです。
ぼくは、改めてその事実を認識して、ショックを受けました。

でも、同時に、妙にワクワクもしてきました。
もっと、もっと届けられる可能性がある!と。

だけど、今までのやり方だけでは難しい。どうしたらいいのか。

そんな中で、早川書房さんのnoteやポプラ社 一般書事業局さんのnoteを読みました。これだ!と思いました。noteをつかうことで、今までとちがった形で「本を届ける」が実現できるのではないかと強く思いました。

著者と編集者がつくりあげた書籍を、読者に届けたい。
本を知ってもらいたい、関心を持ってもらいたい、手に取ってもらいたい。
そして、その本を手に、一緒に話し、考えたい。

そういったことをnoteという場をつかって、実現していきたい。

頑張って更新をしていくので、いっしょに楽しんでいただけると嬉しいです。

文:eコマース事業部 伊東佑真

この記事が参加している募集

推薦図書

自己紹介

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?