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夏本番の今こそ読みたい『自律神経整え方BOOK』

こんにちは。eコマース事業部の伊東です!

梅雨が明け、やっと夏っぽくなってきましたね。
ぼくはオフィスに着く頃には汗だくです💦

今日は、創業当時からディスカヴァーの営業を支えてきたディスカヴァーを知り尽くす男、eコマース部 中澤のおすすめの1冊をご紹介します。

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中澤のおすすめの1冊『自律神経整え方BOOK 』

仕事もプライベートも充実させるために!
健康を管理するノウハウを身につけたいなら必読。

実は20代後半の頃、外を歩いていて突然倒れたことがある。
気づいたら歩道脇の植え込みに頭から突っ込んでいた。
驚いたのは一緒に歩いていた同僚だ。
いきなり私の姿が消えたため、パニックになっていた。
ひどく心配する同僚に対し、「ぜんぜん大丈夫」と
何事もなかったように平静を装っていた自分が、
いま思い出してもとてもおかしい。
本当は「いったい何が起きたんだ?」と自分が一番驚いていたのだから。

確かに、当時は忙しい日々が続いていた。
当日も夜遅く仕事を終えて、最寄りの駅に向かっているところだった。
その後、大事をとってタクシーで帰宅し、翌日病院へ行った。
いくつか検査をしたが、結果は異常がなかった。

数日後、事の顛末を伝え聞いた当時の社長から、一枚のメモを渡された。
そこには箇条書きでこんなことが書かれてあった。
「早朝ウォーキングする」
「旬の野菜や果物を毎日食べる」
「深呼吸をする」など。
要は「生活パターンを変えなさい」という、ありがたいお言葉だった。

それ以来、一念発起してそれらのお言葉を取り入れることにした。
その結果、徐々にではあるが体調が戻ってきた。
そして、何より自分の身体に意識を向ける習慣がついて、
倒れる前に自重するようになったのだ。

『忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK』は、
自律神経を乱す原因やその症状(サイン)、
対処法などがコンパクトにまとめられている。
「お腹をへこませて立つ」
「歯を食いしばらない」
「水を毎日2リットル飲む」
「朝日を浴びながらウォーキングを行う」

など、なにより具体的で、すぐできそうなところがいい。
まさに、ありがたいお言葉の宝庫になっている。
これが「滝に打たれる」「お遍路」とかになると、
かなりの確率で無理である。

思い起こせば、倒れた頃はプライベートでも、
結婚、妻の親と同居、転職、妻の出産と、
自律神経を乱す原因となりそうなライフイベントが連続していた。
わずか1年半のできごとである。
毎晩のように奥さんと言い合いになったことなどは、もう思い出したくもない。

もし、あの頃の自分が目の前にいたとしたら、
教えてあげたいことがふたつある。
ひとつは、自律神経をコントロールする方法は、いろいろあるということ。
そして、もうひとつは、君の奥さんをコントロールする方法は、
残念ながらいまだに見つかっていないということである。

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編集後記
一日を振り返ってみると、「コーヒー2、3杯」が、ぼくの水分補給の中心でした…
外は暑いけど、オフィスや電車の中は涼しいので、水分を意識してとっていなかったのです。
寒暖の差で、体調を崩さないためにも、まずは水分を2リットルとることから始めようと思います。
(eコマース事業部 伊東)

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