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岡崎に捧ぐ2巻、杉ちゃんの補足

山本さほ「岡崎に捧ぐ」noteを使ってる方なら知ってる人も多いかと。

noteでの連載が好評を博し、あれよあれよという間にスペリオールで連載、書籍化もしております。

1、2巻は小〜中校生の時の話で、当時から仲が良かった僕はちょこちょこ出てくるんですが、3巻からは高校が変わり出てこなくなりそうなので、悪あがきとして僕視点の思い出・こぼれ話を書こうかなと。

という訳で去年12月に出た2巻から。

岡崎に捧ぐ2巻 42ページ

めちゃイケとかガキの使いが好きでもろに影響を受けて、山本さんとこんな遊びばっかりやってました。

おとなしい女の子と一緒に遊んだ時に、その子が罰ゲームがあると思ってなく号泣させたりもしました。その時の罰ゲームは梱包用のぶっとい輪ゴムを利用してのゴムパッチン。危ない!


岡崎に捧ぐ2巻 66ページ

このエピソード知らなかった。めちゃくちゃいい先生じゃないか…!

この先生は本当に優しすぎるくらい優しくて、山本さんは様々な方法でいじり倒し、困らせてましたね。

当時僕は「舐められてるんだし大人なんだから怒ればいいのに…」と思っていましたが、この事実を知ると山本さんの個性を尊重してたのかなーと。


岡崎に捧ぐ2巻 131ページ

こんな事を言っていますが、入学直後に学力が一気に下がり、屈強な同級生に囲まれ、いじめスレスレのかわいがりに合い「思ってたんと違う!」と心で叫び続ける日々が続きます。人生なにがあるか分かりません!

学力が下がったのは、中学時代将来を考えてるようで何も考えてなかったからと今になって思いますね。極端にいえば「勉強していい点取ったら現状何かと良い!」くらいにしか思ってなかった。人生の目標が無いそんなヤツが目の前の事を頑張れる訳が無い!

高校で初めてドロップアウトを経験しましたね。ガハハ。


岡崎に捧ぐ2巻 142ページ

僕はこの夢をあきらめきれずに大学在学中にお笑い芸人になります。そして3年程夢中でやった後、才能の無さを悟り辞めます。叶ったけど挫折しました。

もちろん嬉しかったし楽しかったのでずっと続けたかったんですが、いかんせん売れる気配がありませんでした…。お笑い芸人としての才能も運も無かったんでしょう。5年先、10年先お笑いで食べて行けてない!絶対!!と気づき、やめてしまいました。

でも、やって良かったですね。初めて自分で決めた事かもしれません。中学時代の僕に報告したら喜んでくれるんじゃないでしょうか。


現在はなんでしょう…とりあえず働きながらミュージシャンを主軸にいろいろと…。というか段々主軸がズレ…て…。いや、でも来たものは基本やりたい!




うーん、マンガのキャラ通りマジメな感じになってしまいました…!すいません。

現在岡崎に捧ぐはお休み中ですが、再開したら高校編になって僕の知らない山本さん岡崎さんの話が沢山出てくると思うので、単純に読者として楽しみです!

岡崎に捧ぐ2巻、絶賛発売中!皆買おう!

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