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番長ZERO・ゼロモード狙いの期待値を考察・0P~から勝負できるのか?【個人実践1178件】


※7/22更新※
サンプル台数を648台→853台に増加
※11/21更新※
サンプル台数を853台→1068台に増加
※4/22更新※
サンプル台数を1068台→1178台に増加


ども、くろっくです。

今回は番長ZEROのゼロモード狙いの期待値考察です。


番長ZEROは導入から2年以上経つわけですが・・・いまだにゼロモードの期待値がいくらなのか情報がありません。

そこで、僕がゼロモードを1178台実践してみました
実験的に「ゼロモードは0G×0Pでも打つ」という立ち回りで攻めてみました。


果たしてゼロモード狙いは勝てるのか?

というかゼロモードの成功率50%って本当なのか?

そして0Pから打ったら機械割は何%くらいになるのか?


とりあえずは1178件の実践データをご覧いただきましょう。



1178件の総収支

1178件の総収支
= +15,474枚

ゼロモード1台平均
+13.14枚(約14分)


1178件の「成功:失敗」比率

ゼロモード成功率
= 50.68%(597/1178)

成功 = 597件
 赤7当選= 309件(AT145件)
 青7当選 = 117件(AT82件)
 REG当選 = 140件(AT49件)
 AT直撃 = 31件(うちフリーズ1件)
失敗 = 581件
 失敗→即ヤメ = 533件
 →ゼロモ続行(成功) = 21件
 →ゼロモ続行(失敗) = 14件
 →ゼロモ続行(失敗)→雷→天井まで = 2件
 →即前兆(成功) = 4件
 →即強チェ(失敗orスルー) = 7件

解析ではゼロモード当選率は50.2%。
僕の実践データでもAT直撃を除くと49.35%となっています。(521/1147)

SNSなどで「ゼロモは50%もないやろ」という意見を良く見ます。
しかし統計を取ってみればちゃんと50%前後になるので大丈夫です。


下は内訳を円グラフしたみたものです。


1178件の打ち始め振り分け

以下は「ハイエナ打ち始め」を記録したものです。

0Pスタート = 639件
5P or 前日ゼロモ確定台0G = 96件
10~20P = 153件
25~50P = 136件
55~75P = 44件
80~100P = 29件
105~150P = 25件
155~200P = 32件
205~250P = 15件
250P~ = 9件

1178台のうち、0Pスタートが半分以上を占めています。

55P以上で拾えるのは全体の13.07%。105P以上で拾えるのは全体の6.88%。
ポイントが蓄積された台を拾うのは意外と少ないですね。

この打ち始め比率で1178台=+15,474枚という収支結果ということです。

では「0P~で打ち始める」という条件だと、1台あたりの期待収支はどの程度になるのか?


0P~の期待収支は?

以下のように仮定して考えてみます。

5P or 前日ゼロモ確定台0G = 0Pよりも+1枚高い
10~20P = 0Pよりも+3枚高い
25~50P = 0Pよりも+6枚高い
55~75P = 0Pよりも+12枚高い
80~100P = 0Pよりも+16枚高い
105~150P = 0Pよりも+30枚高い
155~200P = 0Pよりも+50枚高い
205~250P = 0Pよりも+80枚高い
250P~ = 0Pよりも+100枚高い

上の条件であれば0P~の期待収支は+7.337枚(約15分)となります。


5P or 前日ゼロモ確定台0G = 0Pよりも+1枚高い
10~20P = 0Pよりも+3枚高い
25~50P = 0Pよりも+8枚高い
55~75P = 0Pよりも+15枚高い
80~100P = 0Pよりも+20枚高い
105~150P = 0Pよりも+40枚高い
155~200P = 0Pよりも+60枚高い
205~250P = 0Pよりも+90枚高い
250P~ = 0Pよりも+120枚高い

上の条件であれば0P~の期待収支は+6.132枚(約15分)となります。


なので結論としては・・・

ゼロモード0P固定での期待収支(実践値)
=+6.132~7.337枚?
(約15分)
機械割102%前後? 機械割101%前後?

こんな感じになります。


あえて"期待値"ではなく"期待収支"と書いてます。

なぜなら「1178台の実践結果で0P=101%(+6.1~7.4枚)となった」という事実がありますが、期待値がそうであるとは限らないからです。101%という実践結果は、上ブレの可能性も下ブレの可能性もあります。

期待値や機械割を正確に把握するには、おおよそ2万台のサンプル数が必要でしょう。

まあサンプル数1178台での0P=101%という結果は絶対的に信用できるわけではありません。かといつて全く信用に値しないか?といえばそんな事はない。

そのため現時点では「0P=102%101%の可能性が高い」と考えるくらいが適切だと思われます。


0Pから打った時の平均消化G数(母数614件)

0P~の補足データです。
「0Pから打つとボナ当選or失敗特訓終了まで平均何Gかかるのか?」をカウントしてみました。

0P~のG数カウント件数 = 614件

ゼロモードを0Gから打った場合の平均消化G数
= 117.26G
(71997÷614件)

平均117.26G。意外と短いものですね。

ちなみに。
例えば4G放置の0Pを打つ→100G目のレバオンでボナ画面開始。これは95G消化とカウントします。最初の4Gは自分で回してないのでカウントしません。あと100G目でナビが出るので「通常Gは99Gまで」とします。すると99-4=95G消化です。
4G放置の0Pで100G目で特訓失敗したら。これは普通に100-4で96G消化とします。
4G放置の0Pで100G目で特訓失敗→リプ→リプ→102Gヤメなら。これも102-4で98G消化とします。

あと、ゼロモードループは考慮してません。
4G放置の0P→100G目で特訓失敗→ゼロモードループ→180Gでボナ当選。
この場合は100-4の96G消化のみカウントして終わりです。


平均消化Gの振り分けは以下の通り。

0~20G終了 = 0件
21~40G終了 = 12件
41~60G終了 = 42件
61~80G終了 = 78件
81~100G終了 = 82件
101~120G終了 = 114件
121~140G終了 = 112件
141~160G終了 = 79件
161~180G終了 = 56件
181~200G終了 = 25件
201G~ = 14件

意外と200Gを超えることは非常に少ないですね。



まとめ・1178台打ってみた感想

このように「0Pから打ってみよう」と実験的に考えて0P~を探し始めたのですが・・・
正直言って104%近くになるのではないかと思っていました。平均設定も高いですし。

0P~=102%101%という結果は、想定外と言えば想定外ですね。
とはいえ101%(の可能性が高い)と分かっただけでも大量に実践した意義はあったと感じます。

さて、101%という結果が出た以上、今後は0P~で打つ機会を減らすことになるでしょう
ただし20P~もあれば引き続き積極的に狙っていくつもりです。


※「マダラ×虫取り」のゼロモ敗北について

最後に。

これは個人の打感なんですが・・・

ゼロモード中の「マダラ(マザワ)×虫取り対決」で敗北する時って・・・
次回も紫オーラが出ることが異常に多い気がするんですよね。

つまり、ゼロモードが継続する時は「マダラ(マザワ)×虫取り対決」が選べれやすいんじゃね?ということです。


もしこれが正しいとするならば・・・

マダラ×虫取り経由ならば紫オーラなしの炎&稲妻も状況次第では打てるのでは?と。

マダラ×虫取り×敗北×炎×紫オーラなし
ポイント次第では続行もアリ?

マダラ×虫取り×敗北×稲妻×紫オーラなし
G数やポイント次第では続行もアリ?

ただ「ゼロモループしやすい気がする」ってレベルなので、この考察は無視してもらってもOKです。


では、ここらへんで。

沖ドキゴールドの有料noteも書いてるので良ければぜひ買ってください。


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