第16回 "下見&閉店チェック"ごときに絶対に時間をかけてはいけない理由【スロット】


「スロットは下見が大事!」と主張する人は多いですよね。

確かに一理あります。

今の時代はサイトセブンから家でチェックできる店が増えたとはいえ、そうでない店もまだまだあります。

特に「サイトセブンに乗ってない」「現場でも前日G数が正確に把握しづらい」。この2つの要素が重複する店ならば下見で台情報を取ることによって相当に有利に立ち回れるでしょう。


けれども、肝心なことが見落とされてますよね。

それは、下見には時間というコストがかかるということです。

まるで「下見は無料」であるかのように語られがちですが、実態は大きなコストがかかるわけです。


ハッキリ言って、"下見"という行為は過大評価されすぎてると僕は思います。

まあ「稼働帰りのついでに過疎店に下見に行く」というならば全然良いんですよ。時間コストは軽いですから。

しかし、「わざわざ家から下見のためだけに片道20~30分かけて出張る」というのはナンセンス極まりないです。

たしかに過疎店で下見することによって得られる台情報には相応の価値があります。
しかし、その台情報を取るためだけに1時間も投資するとなると事情が全く違ってくるんですよ。

下見に時間を使いすぎると、実質的な時給はエゲツないほどに低下するからです。


■ "下見の効率"は文脈によって決まる

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ひと口に下見と言っても、文脈によって違います。

・家から下見に行く
・近場のホールから稼働帰りに下見に寄る

上2つを比較すると、その効率は天地に変わってきます。


例えば、下のように仮定してみます。

・家→A店(下見店)=25分
・B店(最後の稼働店)→A店=10分
・B店→家=30分
・下見そのものの作業時間=5分

※ 例ではA店(1店舗)となってるが「A区(3~4店舗)」と置き換えても良い。数店舗まとめて下見する人も多いでしょうし。


「家から下見に行く」という文脈ならば。

交通25分往復と下見作業5分を費やしています。
なので、下見1回のために55分を投資していると言えます。

恐ろしく効率が悪いです。


「近場のホールから稼働帰りに下見に行く」という文脈ならば。

B店→家、と普通に帰ると30分。
B店→A店→家、と下見に寄ると40分。(10+25+5)

この差額こそが「下見に費やした時間」と定義できます。
なので、下見1回のために10分を投資していると言えます。

これならば時間コストが抑えられるので効率的ですよね。


■ 下見1回あたりの価値は?

個人的な結論から言います。

1回の下見には10~15分程度ならば時間投資する価値はあるでしょう。
しかし50分も60分も費やす価値なんて全くありません。

「下見に行ったおかげで時給4000円×3hの稼働が獲れた!」ということもあるでしょう。
しかし逆に「下見に行ったけど結果的には収穫ゼロだった」ということのほうが多いはずです。


「結果的に時給4000円×3hが獲れる」が4日に1回発生すると....

・下見に55分使う場合(家→A店(A区)→家)
=時給1,694円(稼働180分+下見交通220分+打ちに行くための片道交通25分)
・下見に10分使う場合(B店→A店(A区)→家)
=時給2,938円(稼働180分+下見交通40分+打ちに行くための片道交通25分)


「時給4000円×3hが獲れる」が6日に1回発生すると....

・下見に55分=時給1,346円
・下見に10分=時給2,716円

「時給4000円×2.5hが獲れる」が10日に1回発生すると....

・下見に55分=時給828円
・下見に10分=時給2,182円


このように、55分か10分かで実質時給に莫大な影響が出てきます。

間違いなしに言えるのは「50分も60分も下見に費やすなんて全く割に合わない」ってことです。
よほど下見効果が望める状況ならば良いんだけど、そんな日はほとんど無いでしょ。

ただし「10~15分程度ならば、効果がさほど強くなくても下見する価値はある」と言えます。
"10日に1回で時給4000円×2.5h獲れる"という効果薄な例ですら実質時給は2000円越えしてますからね。


ただしここでネックになるのは、下見に費やす時間が10~15分で済ませられる展開は少ないってことです。


■ そもそも下見なんて無理にやる必要はない

「下見に費やす時間が10~15分」ということは....
「稼働ついでに下見に寄る」という文脈であること。

「稼働ついでに下見に寄る」ことが出来るということは....
「22時過ぎまで稼働できる展開だった」ということ。

「22時過ぎまで稼働できる展開」というのは・・・ぶっちゃけ少ないですよね。

なので、22時過ぎまで稼働できて帰りに下見できたらラッキーぐらいに考えた方が良いかもしれません。


ちょっと待て!じゃあ下見に行けなくなるじゃないか!と思うかもしれません。

でも、下見に行けないからといって何か問題があるのでしょうか?

19時前に稼働を終えて下見に行けない。
ならば翌日は"その過疎店に行く選択肢"をバッサリ捨てれば良いのです。

運良く22時過ぎまで稼働できて下見できた。
ならば翌日はその過疎店を立ち回りの選択肢に入れれば良いのです。


もちろん、下見で過疎店の台情報がとれれば強いんですよ。

けれどその台情報の価値というのは「10~15分投資ならば見合うが、50分60分投資だと全く割に合わない」という話なのです。

10~15分投資で台情報が獲れないのならば、そもそも過疎店で稼働する価値はないのです。

だから「前日が稼働帰りに下見に行けないのならば、その過疎店の稼働はバッサリ捨てるべき」という話なのです。


最後にまとめると・・・

下見なんかのために時間を大量に使ってはいけません。


では、ここらへんで。


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くろっく@期待値考察

僕は現在、①仮想通貨のアービトラージ ②スロットの期待値稼働(=ハイエナ) ③ブログ広告収入 にて生計を立てています。  当noteでは②スロ期待値に関しての情報を発信します。(これにより③の収益UPも狙う)  スロットブログ→https://neet-exposure.com/
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