先日、クレイマーvsクレイマーという映画をみた。

私 はダスティンホフマンに感化されフレンチトースト熱が高まった。これまで調理をほとんどしない私にとって、フレンチトーストと言えばMake upのジェイムズキャンティ（フガジのブレンダンキャンティの弟）のバンドだったが、大人になった私にはジェイムスのフレンチトーストよりダスティンのフ レンチトーストだった。

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作り方はこんな感じ。

１．ボールで砂糖、卵、牛乳をかきまぜる。

２．食パンに１をしっかり浸す。しみ込ます。

３．フライパンにバターを入れて加熱。

４．パンを焼く。

＋　５．それをオーブントースターで10分程度トーストする。

しかし食パン１枚分でも、やや胸やけを起こしそうになった。

バ ターを減らし、卵に対して牛乳の割合を増やすと、濃厚さが減って食べやすいかも、と思ったりした。しかしダスティンホフマンは、レナードコーエンに似てい る。顔やスタイル、セクシャルな魅力、とても良い。「クレイマーvsクレイマー」は映画自体も息の詰まるようなシリアスな法廷シーンから、女性の全裸とい う心なごむ程度の気まずいギャグまで入って、アカデミー賞まで獲得しているので、バランス感覚のいい映画だなあ、と感心させられました。

あとラストの切れ味も抜群でしたね。

映画一本でレナードコーエンからフレンチトースト（パン）とフレンチトースト（ジェイムズキャンティ）といろんなものにおもいを馳せる私の次の演奏はこちら。