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週刊ごとう Vol16

勝手に気になったニュースを見ていく「週刊ごとう」です。
さて今週の気になるニュースは…

「昭和型プレイング・マネジャー」のしくじり
CFO募集、ただし18歳以下
小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルが結婚
お金には換算できない「無形資産」の運用法


そんな中、今週気になったニュースは…

小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルが結婚

どうしたってこれですよね。小泉議員は、岩手大学で実はご一緒したことがありました。ナイスガイでしたね~。

その3か月後に、陸前高田の道の駅のトイレで隣同士になったときもありました(笑)。

オッサン文化をぶっ壊すことに期待

先日、とある県議さんのイベントに参加し、子育て世代のママさん達と課題共有してきました。

極めてママさん的といいましょうか。僕の視点では気付かないようなところに課題意識を持っていたので、沢山勉強させてもらったところです。

その中で特に印象に残っているのが「オッサン」というフレーズ。要は、オッサン世代には子育ての苦労なんてわからない!というようなものです。

事実日本の国会議員の平均年齢は、昨年同時期に54.7歳とされており、これは国全体の平均年齢より、9歳近く年齢が上だそうです。
※東洋経済より

加えて日本は男女別の議員比がG20で最下位。それだけ、国を牛耳っているのが「オッサン」であるということです。
※Nippon.com

そしてその「オッサン」世代は、「男は仕事・女は育児」「24時間戦えますか」「気合と根性・死ぬ気でやればできない事なんてない」「滅私奉公こそ男性のあるべき理想」という世代。それは昨今のジェンダーの問題、パタハラにマタハラ等、様々な社会的課題の温床とも言われています。

無論、今の僕達の暮らしがあるのは、オッサンたちのおかげ。それは否定しません。だからこそ敬うべき。それも分かります。

ですがそれと課題の解決を混同するのは別問題です。

だって、課題は課題なんです。解決しないといけないんです。「今まで頑張ってきたんだから~」と太鼓持つだけで後世の課題がなくなるなら、今頃僕らはもっとゆとりを持って暮らせているはずです。

敬うべきは敬う。だが、変えるべきは変える。

それが僕たちの世代、小泉議員世代の社会的な責務かと思っています。

だからこそ、彼には是非育休取ってほしいなぁ。

無論、取る取らないの自由はあります。でも彼がとるという事のインパクトたるや、計り知れません。

逆に言うと、それくらいのインパクトのある一撃を入れなければならない現状こそが問題なのでは?と。

後このニュースですっげ―気になったある人の発言。

「できちゃった婚?え~」

結婚・子供を授かることにテンプレートもへったくれもないでしょう。

本人たちがよければいい。周りがどうこういうもんではない。でき婚で何が問題やねん。

そんなんあるべき論を押し付けられるんだから、育休とりにくいんじゃねーの?この世の中。


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